2024年03月07日(木)
FX:円高、日銀のマイナス金利解除観測背景に円の買い戻し加速
[場況]
ドル/円:148.03、ユーロ/ドル:1.0947、ユーロ/円:162.04 (NY17:00)
為替は円高が進行。今月の日銀金融政策会合でマイナス金利解除に向けた第一歩が示されるとの見方が強まる中で、円を買い戻す動きが加速した。ドル/円は東京から売りが先行、148円台半ばまで値を切り下げての推移となった。午後に入ると改めて売り圧力が強まり、ロンドンでは148円をやや割り込むまで下げ幅を拡大。NYに入ると147円台半ばまで値を崩したものの、その後は売りも一服となり、148円台を回復。中盤以降は148円台前半でのもみ合いとなった。
ユーロ/ドルは東京では1.09ドルの節目を挟んだレンジ内でのもみ合い。午後からは売りが優勢となり、ロンドンでは1.09ドルをやや割り込んだあたりまでレンジを切り下げての推移となった。NYに入るとECB理事会後の会見でラガルド総裁が早期の利下げを示唆したことを受けて1.08ドル台後半まで売りに押されたものの、米株式市場が開くと流れが一転、株価の上昇につれて買い意欲が強まり、午後には1.09ドル台半ばまで 値を切り上げた。パウエルFRB議長が議会証言で、早期の利下げを示唆するハト派的な発言をしたこともドル売りにつながった。ユーロ/円は東京から売りが先行、162円の節目近辺まで値を切り下げての推移となった。午後からは改めて売り圧力が強まり、ロンドンに入ると161円割れを試すまでに下げ幅を拡大。NYに入ると160円台半ばまで売りに押されたものの、その後は一転して買い一色の展開、昼には162円台を回復した。
Posted by 松 3/7/24 - 17:19



