2024年03月12日(火)
株式:上昇、CPI上振れにも関わらずハイテク中心に買いが加速
[場況]
ダウ工業平均:39,005.49↑235.83
S&P500種:5,175.27↑57.33
NASDAQ総合指数:16,265.64↑246.36
NY株式は上昇。前日引け後のオラクルの決算が強気の内容だったことを受け、AIに対する期待が改めて高まる中でハイテク銘柄を中心に大きく買いが集まった。朝方発表された2月の消費者物価指数は前月に続いて強い伸びを示し、FRBの利下げが後ろにずれ込むとの見方から米長期金利は上昇したが、ほとんど材料視されなかった。ダウ平均は小高く寄り付いた後売りに押される格好となりマイナス転落したものの、早々に下げ止まり。その後は一転してしっかりと買いが集まる格好となり、200ポイントを超えるまで一気に上げ幅を拡大した。昼過ぎにはやや上値が重くなったものの、プラス圏はしっかりと維持して下げ止まり、午後にかけては改めて騰勢を強める格好となり、日中安値近辺まで戻して取引を終了した。
セクター別では、情報やコミュニケーション、半導体に買いが集まったほか、薬品株や一般消費財もしっかりと上昇。一方で金鉱株は下落、バイオテクノロジーや通信、公益株も軟調に推移した。ダウ銘柄では、スリーエム(MMM)が4.99%の上昇となったほか、IBM(IBM)も3%を超える上昇を記録。マイクロソフト(MSFT)やアマゾン・ドットコム(AMZN)にもしっかりと買いが集まった。一方でボーイング(BA)は737MAX10の製造中止をユナイテッド航空が決断したことなどを嫌気する形で4.29%の下落。ナイキ(NKE)やハネウェル・インターナショナル(HON)にも売りが膨らんだ。ボーイングの急落は、航空関連株全体に影響した。
Posted by 松 3/12/24 - 16:42



