2024年03月14日(木)
FX:ドル高、強気のPPI受けてFRBの利下げ先送り観測強まる
[場況]
ドル/円:148.31、ユーロ/ドル:1.0883、ユーロ/円:161.41 (NY17:00)
為替はドル高が進行。NY朝に発表された2月の米生産者物価指数(PPI)が予想を上回る強い伸びとなったことを受け、FRBの利下げ開始が更に先送りされるとの見方が浮上する中、米長期金利の上昇につれてドルに買いが集まった。ドル/円は東京から買いが優勢、148円の節目をやや割り込んだあたりまで値を切り上げての推移となった。ロンドンに入ると徐々に上値が重くなり、147円台後半まで値を切り下げたものの、NYではPPIの発表を受けて買いが加速、不安定な上下を繰り返しながらも中盤には148円台前半まで値を切り上げた。その後は買いも一服となったものの、高値圏をしっかりと維持しての底堅い展開が続いた。
ユーロ/ドルは東京から売りが優勢、1.08ドル台半ばから前半にかけて、ジリジリと値を切り下げる格好となった。ロンドンに入ると売りも一服、1.09ドル台前半から半ばのレンジ内でのもみ合いが続いたが、NYではPPIの発表を受けて改めて売りが加速、1.08ドル台後半まで一気に値を切り下げた。昼前には下げも一服となったが、午後に入っても安値近辺で上値の重い展開が続いた。ユーロ/円は東京では買いが優勢、161円台後半で堅調な値動きとなった。ロンドンに入ると一転して上値が重くなり、161円台半ばまで反落。NYに入っても軟調な流れは変わらず、株が値を切り下げるのにつれて昼には161円台前半まで下げ幅を拡大した。午後には売りも一服、161円台半ばまで値を戻しての推移となった。
Posted by 松 3/14/24 - 17:16



