2024年03月20日(水)
QTペース、かなり早い時期のスローダウンが適切・FRB議長会見
[要人発言]
米連邦準備理事会(FRB)のパウエル議長は20日の米連邦公開市場委員会(FOMC)会合後に記者会見を行い、量的引き締め(QT)について討議したことを明らかにした上で、かなり早い時期に国債などの保有額圧縮ペースをスローダウンさせることが適切になるとの見方を示した。市場の混乱を避けるために慎重に取り組んでいくとコメント。ただ、この会合での決定はなかったともいう。記者との質疑応答でも、具体的な日程などには触れなかった。
米連邦公開市場委員会(FOMC)はこの日の会合において、5回連続で政策金利を据え置いた。パウエル議長は、政策金利がピークにあるだろうとの従来の見方を繰り返し、景気が概ね想定通りに展開するなら年内のいずれかの時点で利下げを始めるのが適切と述べた。ただ、景気見通しは不透明なことを強調し、必要であれば政策金利を現行水準でより長い期間維持することもあり得るとした。金融政策の決定は会合ごとになることも改めて強調した。
Posted by 直 3/20/24 - 16:55



