2024年03月20日(水)
FX:円安、FOMC後の株高受けて投資家のリスク志向強まる
[場況]
ドル/円:151.25、ユーロ/ドル:1.0922、ユーロ/円:165.18 (NY17:00)
為替は円安が進行。日銀が政策決定会合でマイナス金利を解除したにも関わらず円安が加速した前日の流れを継いだ投機的な円売りが相場を主導した。注目のFOMCではややタカ派的な修正がなされたが、その後株価が大きく上昇したことから投資家のリスク志向が強まり、安全資産としての円に対する需要を後退させる格好となった。ドル/円は東京市場が休みとなる中、アジア時間から買いが先行、151円台半ばまで値を切り上げての推移となった。ロンドンに入ると一段と買い意欲が強まり、151円台後半まで上げ幅を拡大。NY に入ってからは買いも一服、151円台半ばまで値を切り下げての推移が続いた。FOMC後は不安定に上下に振れたあと、パウエルFRB議長の会見が始まると一旦は150円台後半まで値を崩したものの、押し目ではしっかりと買いが集まり151円台前半まで値を回復した。
ユーロ/ドルはアジア時間には1.08ドル台後半でのもみ合い、ロンドンに入ると売りが加速、1.08ドル台前半まで値を切り下げての推移となった。NYに入ると再び買い意欲が強まり、1.08ドル台半ばまでジリジリと値を切り上げる展開。FOMC後は株高の進行につれて買いが加速、1.09ドル台前半まで一気に値を切り上げた。ユーロ/円はアジア時間から買いが先行、164円台後半まで値を切り上げた。ロンドンに入ると売りが膨らみ、164円台前半まで値を切り下げたものの、押し目では買い意欲も強く、164円台半ばまで回復。NYに入ってからは動きが鈍ったが、FOMC後は改めて買いが加速、165円台前半まで上げ幅を拡大した。
Posted by 松 3/20/24 - 17:16



