2024年03月25日(月)
インド主要給水所貯水量、広範囲で前年や過去平均下回る
[天候]
インドの広範囲にわたって給水所の貯水量が前年や過去平均を下回っていると報じられた。水資源省の直近データによると、国内に150ヶ所ある主要給水所の貯水量は3月21日時点で最大能力の38%になり、前年同期の45%から低下、過去10年平均の40%と比べてもダウン。
南部が23%となり、前年の39%、過去10年平均の32%いずれとの比較も下がった。北部では33%で、前年の48%、過去平均の34%ともに下回った。一方、中部の貯水量の比率が46%と前年から3ポイント低下したが、過去平均に比べると1ポイント上昇。ただ、中部に含まれるウッタルプラデシュ州に限ると22%になり、前年の26%や過去平均の31%から低下となった。西部も45%で、前年より9ポイント低く、しかし過去平均の45%から上昇となり、このうちマハラシュトラ州の比率は前年と過去平均ともに下回る42%にとどまった。
インドの給水所は、飲用にはもちろんのこと、国内で灌漑農地が約半分しかないことから、モンスーンの降雨ともに農産物の作付は生育に重要な鍵を握る。春に小麦の収穫が行われ、また夏はコーンや大豆、砂糖きびなどの作付を控える。
Posted by 直 3/25/24 - 16:24



