2009年01月08日(木)
株式:個別材料を消化しながら売り買い交錯、ダウ平均だけ続落
[場況]
ダウ工業平均:8,742.46↓27.24
S&P500:909.73↑3.08
NASDAQ:1,617.01↑17.95
NY 株はまちまち。雇用統計の発表前日で基本的に様子ムードが強かった。その中でウォルマート・ストアーズの業績予測引き下げ、ディスカウントストアや百貨店を傘下に置くシアーズ・ホールディングズは12月の販売不調でも業績見通しに前向きだったなど小売中心 に個別材料を消化しながら、売り買いにもまれる展開。方向感に乏しい相場に及んだ。
寄り付きはウォルマートのニュースが相場全体に重石となり、主要株価指標は揃って下落である。特に、ダウ平均は構成銘柄であることから下げ足が加速。しかし、NASDAQ市場で取引されるシアーズは買われ、このためNASDAQ指数が間もなくして持ち直すなど早い段階から株価指標の間で動きがばらつき始めた。
午前の取引終盤にオバマ次期大統領が景気刺激策について演説を行ったが、詳細を明かさなかったのに失望していったん各指標がマイナス転落。しかし、NASDAQ指数は午後に入って回復している。S&P500も日中は軟調に推移していたが、引けにかけシティグループが住宅差し押さえに関する政府法案への反対を取り下げと伝わったのを好感して戻し、NASDAQ指数とともに反発した。一方、ダウ平均は前日比マイナスから抜けられず、下げ幅の拡大・縮小を繰り返しながら最後は2日続落。年初来安値更新で引けた。
Posted by 直 1/8/09 - 16:42



