2009年01月12日(月)
USDA需給:小麦、コーン、大豆とも在庫は予想上回る
[穀物・大豆]
USDA需給報告
出所:米農務省、NY8:30発表、単位:100万ブッシェル、イールドはブッシェル/エーカー
| 小麦 | 08/09年 | 修正 | 市場予想 | 07/08年 | 修正 |
| >イールド | 44.9 | →0.0 | - | 40.2 | ↓ 0.3 |
| >生産 | 2500 | →0 | - | 2051 | ↓ 16 |
| 期末在庫 | 655 | ↑ 32 | 600 | 306 | →0 |
| コーン | 08/09年 | 修正 | 市場予想 | 07/08年 | 修正 |
| >イールド | 153.9 | ↑ 0.1 | 153.3 | 150.7 | ↓ 0.4 |
| >生産 | 12101 | ↑ 81 | 11982 | 13038 | ↓ 36 |
| 期末在庫 | 1790 | ↑ 316 | 1489 | 1624 | →0 |
| 大豆 | 08/09年 | 修正 | 市場予想 | 07/08年 | 修正 |
| >イールド | 39.6 | ↑ 0.3 | 39.1 | 41.7 | →0.0 |
| >生産 | 2959 | ↑ 38 | 2910 | 2677 | ↑ 1 |
| 期末在庫 | 225 | ↑ 20 | 186 | 205 | →0 |
米農務省(USDA)が発表した需給報告によると、08/09年度の米国内小麦需給は種子が200万ブッシェル、資料および残余需要が3,000万ブッシェル引き下げられたことを受け期末在庫が6億5,500万ブッシェルと前月より3,200万ブッシェルの引き上げとなった。種子需要の引き下げは同時に発表された冬小麦の作付推定が予想を下回ったことに伴う措置。また、四半期在庫で予想以上に在庫が積み上がっていたことが残余需要の引き上げにつながった。
コーン需給は生産が121億100万ブッシェルと小幅ながら上方修正された一方、需要は合計で2億3,500万バレル引き下げられるという弱気の内容となった。四半期在庫における前期からの在庫取り崩しが予想よりも少なかったことから飼料および残余需要が5,000万ブッシェル引き下げられたほか、エタノールの1億ブッシェルを中心に食用や種子、工業需要が1億3,500万ブッシェルの下方修正。輸出も5,000万ブッシェル引き下げられた。この結果期末在庫は17億9,000ブッシェルと3億1,600万ブッシェルの上方修正、在庫率も14.98%まで一気に上昇した。
大豆需給は生産が29億5,900万ブッシェルと3800万ブッシェルの上方修正。需要面では国内圧搾需要が3,000万ブッシェル引き下げられたものの、中国向けが好調な輸出が5,000万ブッシェル引き上げられことである程度相殺され、期末在庫も2億2,500万ブッシェルと2,000万ブッシェルの小幅引き上げにとどまった。
Posted by 松 1/12/09 - 09:18



