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2009年01月15日(木)

1月のフィラデルフィア連銀指数 マイナス24.3、予想下回る
  [経済指標]

フィラデルフィア連銀指数
出所:フィラデルフィア連邦準備銀行、NY10:00発表

09年1月 08年12月 市場予想
現況指数 ▲24.3 ▲36.1 ▲35.0

フィラデルフィア連邦準備銀行が発表した1月の企業景況感指数はマイナス24.3となった。2007年12月より昨年9月を除いて連続ゼロを下回っている。ただ、1月は前月のマイナス36.1に比べると高く、市場予想も上回った。なお、フィラデルフィア連銀は8日に全面的な年次データ修正を実施済みで、このため前月は従来推定のマイナス32.9から引き下げである。ただ、過去のデータには上方改定となったものもある。

1月の活動別指数をみると、新規受注がマイナス22.3となった。前月のマイナス28.2から上昇。昨年10月に30.6と1980年8月以来の低水準を記録してから3ヶ月連続して改善である。出荷は前月のマイナス29.7からマイナス16.7に上がった。反面、雇用がマイナス39.0に下がり、これは1975年4月に記録した過去最低に次ぐ2番目の低水準である。受注残はマイナス31.1、1996年1月以来の水準に落ちた。在庫が1982年10月以降みることのなかったマイナス34.6にダウン。

生産コストを示す支払い指数がマイナス27.0で、1968年5月からの記録上で最低となった。販売価格を示す受取り指数はマイナス26.2。前月にマイナス32.8で過去最低をつけてからやや下げ渋ったが、それでも史上2番目に低い。

向こう6ヶ月の見通しを表す指数が7.4となった。4ヶ月ぶりにゼロを上回っている。新規受注が11.4、出荷3.9といずれも昨年9月以来でプラス圏に回復。在庫はマイナス23.6で、前月のマイナス46.0から改善した。受注残と在庫も引き続きゼロを下回っているが、前月よりは高い。しかし、雇用はマイナス29.3で史上最低を更新した。設備投資は前月のマイナス18.4に対してマイナス16.4。

支払い見通し指数が3.7である。前月のマイナス20.5より上がり、3ヶ月ぶりにゼロを超えた。受取り見通し指数は3ヶ月連続でゼロを下回ってマイナス9.7。しかし、前月のマイナス14.8からは改善した。

Posted by 直    1/15/09 - 11:31 

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