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2009年01月16日(金)

12月鉱工業生産2.00%低下、予想以上の落ち込み
  [経済指標]

鉱工業生産・設備稼働率
出所:米連邦制度準備理事会(FRB)、NY9:15発表、季節調整値、2002年=100

08年12月 08年11月 市場予想
鉱工業生産指数 ↓2.00% ↓1.33% ↓1.0%
設備稼働率 73.58% 75.16% 74.5%

米連邦準備理事会(FRB)が発表した2008年12月の鉱工業生産指数は前月比2.00%低下して106.30となった。3ヶ月ぶりの大幅マイナス。予想以上の落ち込みでもある。また、11月の指数は1.33%低下と、速報0.62%の2倍以上の下げに改定となった。

11月の製造業生産指数は2.33%下がった。11月が下方修正となり、ほぼ同じペースでの落ち込みである。耐久財が2.62%低下。自動車及び部品が7%以上のマイナスで、前月に約2%ダウンだったのから下げ足が加速した格好だ。木製品も前月以上の低下だった。合金や機械、ハイテクも前月割れ。一次金属が1割近いマイナスで耐久財の中で最もきつい下げだったが、前月に比べるとペースは鈍い。航空宇宙だけ前月から上昇した。非耐久財の生産は2.07% のマイナスである。個別で全て前月よりダウン。中でもテキスタイルや印刷関連、プラスチック・ゴム、化学品の不振が目立つ。

鉱業は1.56%下がった。前月を下回ったのは9月以来である。公益が0.13%ダウン。4ヶ月ぶりの低下で、やはり8月以来になる電力のマイナス転落が背景にある。天然ガスは上昇に転じた。

設備稼働率は73.58%だった。1983年4月以来の低水準になる。また、11月の稼働率が速報で75.45%だったのから75.16%に下方改定となった。

Posted by 直    1/16/09 - 09:54 

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