2025年07月16日(水)
株式:上昇、好調な決算やインフレ懸念後退で投機的な買いが加速
[場況]
ダウ工業平均:44,254.78↑231.49
S&P500種:6,263.70↑19.94
NASDAQ総合指数:20,730.49↑52.69
NY株式は上昇。金融大手の決算が軒並み好調な内容となったことや、6月の生産者物価指数(PPI)が弱気の内容となり、インフレに対する懸念が後退したことが支えとなる中、投機的な買いがしっかりと相場を押し上げる展開となった。一方ではトランプ大統領がパウエルFRB議長を解任するとの観測が浮上、大きく売りに押される場面も見られたが、大統領自身が早々にその可能性を否定したこともあって値を回復した。ダウ平均は寄り付きから買いが優勢、ややプラス圏に入ったあたりでのもみ合いが続いた。中盤にFRB議長解任の観測が伝わると売りが加速、200ポイント台後半まで一気に下げ幅を広げる格好となったものの、大統領がすぐに否定したこともあり昼前にはプラス圏を回復。午後遅くから引けにかけては一段と騰勢を強める格好となり、最後は200ポイントを以上値を切り上げて取引を終了した。
セクター別では、薬品株やバイオテクノロジー、保険に買いが集まったほか、金融株や通信も堅調に推移。一方でエネルギー関連は下落、半導体や運輸株、コミュニケーションも上値が重かった。ダウ銘柄では、ジョンソン・エンド・ジョンソン(JNJ)が好決算を受けて6.19%急伸したほか、アムジェン(AMGN)やキャタピラー(CAT)も2%を超える伸びを記録。一方でアマゾン・ドットコム(AMZN)は1.40%の下落、シェブロン(CVX)やホーム・デポ(HD)も軟調に推移した。
Posted by 松 7/16/25 - 16:34



