2025年07月30日(水)
FX:ドル高、強気の米GDPやパウエル会見で早期利下げ観測が後退
[場況]
ドル/円:149.48、ユーロ/ドル:1.1404、ユーロ/円:170.47 (NY17:00)
為替はドル高が進行。4-6月期の米GDPが予想を上回る伸びとなったことや、FOMC後の会見でパウエルFRB議長が早期の利下げを示唆する発言を行わなかったことを受けて市場の利下げ期待が後退する中、ドルにしっかりと買いが集まった。ドル/円は東京では売りが先行、148円の節目を挟んだレンジまで値を切り下げてのもみ合いが続いた。ロンドンに入ってもしばらくは同水準での推移、その後徐々に買い意欲が強まり、148円台前半まで値を回復。NYに入るとGDPの発表を受け、149円の節目まで一気に値を切り上げる格好となった。買い一巡後も149円近辺をしっかりと維持してのもみ合い、午後にはFOMCを前にやや上値が重くなったがパウエル議長の会見が始まると一段と買いが加速、149円台半ばまで上げ幅を拡大した。
ユーロ/ドルは東京では買いが優勢、1.15ドル台後半までレンジを切り上げての推移となった。午後には売りが優勢となり、1.15ドル台半ばまで反落、ロンドンに入ると改めて上値が重くなり、1.15ドル台前半まで値を切り下げた。NYに入るとGDPの発表を受けて一段と売りが加速、1.14ドル台半ばまで一気に値を崩す展開。中盤にはやや値を持ち直す場面も見られたが、FOMC後はパウエル会見を受けて更に売りが膨らみ、1.14ドルの節目近辺まで下げ幅を拡大した。ユーロ/円は東京から売りが先行、171円の節目近辺まで値を切り下げての推移となった。ロンドンに入っても同水準でのもみ合いが継続、NYに入ると一段と上値が重くなり、170円台後半での推移となった。午後からはパウエル会見を受けた株価の下落につれて売りが膨らみ、170円台半ばまで値を切り下げた。
Posted by 松 7/30/25 - 17:21



