2009年01月30日(金)
金融安定化法でのTARPプログラムは依然不透明・GAO
[金融・経済]
米会計検査院(GAO)は30日、金融安定化法に基づいた不良資産救済プログラム(TAPR)について依然として不透明性が高く、説明責任にも欠けると厳しい評価を示す報告書を発表した。これはTARP拠出に関し、昨年12月に行った調査を改めて実施したもの。前回報告からTAPR使用の規定はなお曖昧なことを指摘している。
GAOはプログラムの目的やTAPRで設けている残りの資金枠使用法の説明不足とも批判し、金融危機への対応は遅れるばかりで信頼が薄れているとの見解だ。銀行システムへの2500億ドル注入が規制がらみで進まないとした。一方、財務省が月ベースで上位20の銀行による貸し出しや支援資金の利用法を調べるのを計画しているのは一歩前進としながら、やはりこれだけで半不十分という。
Posted by 直 1/30/09 - 14:59



