2009年01月30日(金)
債券:値ごろ感からの買いで相場小反発、経済指標では効果限定
[場況]
10年債利回り:2.84↓0.02
債券は小反発。相場下落が続いた後で値ごろ感から買い戻しが集まった。週末と月末が重なるのに伴う調整目的の取引も相場を下支え。日中は引き続き需給だぶつきのシナリオから売りが残っていたが、午後は後退し、同時に買いが入って相場回復に及んだ。
本日発表の2008年10-12月期米実質国内総生産(GDP)や1月のシカゴ購買部協会指数は景気の先行き不透明感も強める弱い数字だったが、景気対策導入に伴う国債増発のシナリオもあるためプラス効果が限られる。相場はGDPの発表後に小じっかりとしたが、早々に軟化。シカゴの指数にはほとんど反応薄だ。午後は上下に振れながら、相場上昇で終了。最近の利回り曲線スティープニングに着目した取引もあって、長短金利差がやや縮んだ。
Posted by 直 1/30/09 - 17:37



