2025年10月17日(金)
株式:反発、地銀の信用不安後退や米中交渉進捗期待で買い加速
[場況]
ダウ工業平均:46,190.61↑238.37
S&P500種:6,664.01↑34.94
NASDAQ総合指数:22,679.97↑117.44
NY株式は反発。前日の下落の反動もあり、週末を前にしたポジション調整の買い戻しがしっかりと相場を押し上げる展開となった。地銀2行の貸付先に不正融資の可能性が浮上したことで浮上した信用不安は、朝方発表された他の地銀の決算が比較的強気の内容だったこともあって大きく後退した。トランプ大統領が、中国との高関税の賦課合戦は持続的なものとはならないと発言したことも、早期の問題解決に対する期待を高める格好となった。ダウ平均は寄り付きでは買いが先行、早々に200ポイント以上値を切り上げる展開となった。買い一巡後は一転売りに押し戻され、昼前には一時マイナス転落する場面も見られたものの、押し目ではしっかりと買いが集まりプラス圏を回復。午後遅くには300ポイント台後半まで上げ幅を拡大する場面も見られた。引けにかけては、やや売りが優勢となって取引を終了した。
セクター別では、生活必需品に買いが集まったほか、金融株やエネルギー関連、コミュニケーションなどもしっかりと値を切り上げた。一方で金鉱株は大幅に下落、素材や公益株も軟調に推移した。ダウ銘柄では、アメリカン・エクスプレス(AXP)が朝方発表された好決算を好感する形で7.27%の上昇、アップル(AAPL)やビサ(V)、IBM(IBM)にもしっかりと買いが集まった。一方でキャタピラー(CAT)は2.57%の下落、セールスフォース(CRM)やゴールドマン・サックス(GS)にも売りが膨らんだ。
Posted by 松 10/17/25 - 17:15



