2025年10月29日(水)
FX:ドル高、パウエル議長が12月の追加利下げ示唆せず米金利上昇
[場況]
ドル/円:152.71、ユーロ/ドル:1.1601、ユーロ/円:177.17 (NY17:00)
為替はドル高が進行。FOMCでは予想通り25bpの利下げが打ち出されたほか、量的縮小(QT)の終了も発表されたものの、会見でパウエルFRB議長が12月の利下げを示唆しなかったことを材料視される格好となり、米長期金利の上昇につれてドルに買いが集まった。ドル/円は東京では152円台前半を中心に方向感なく上下を繰り返す展開、午後からはやや買いが優勢となり、ロンドンにかけて152円台前半から半ばのレンジ内での推移が続いた。NYに入ると売りが優勢となり、152円の節目近辺までレンジを切り下げてのもみ合い。FOMC後はパウエル議長の会見を受けて買いが加速、153円まで一気に値を切り上げた。売り一巡後はやや売りが優勢となり、152円台半ばまで値を切り下げた。
ユーロ/ドルは東京から売りが優勢、1.16ドル台前半までジリジリと値を切り下げる展開となった。ロンドンに入ると売りも一服となり、1.16ドル台半ばまで値を回復しての推移。NYに入ると改めて買い意欲が強まり、1.16ドル台後半まで値を切り上げた。午後には売りも一服、FOMC後はパウエル議長会見を受けて売りが膨らみ、1.15ドル台後半まで急反落。売り一巡後には1.16ドルの節目近辺まで値を回復した。ユーロ/円は東京では177円の節目を挟んだレンジ内で、方向感なく上下を繰り返す展開。ロンドンに入っても同水準で不安定な値動きが続いた。NYに入っても新たな動きは見られず、昼にかけてはやや買いが優勢となったものの、FOMC後には上値が重くなり、177円の節目をやや上回ったあたりでのもみ合いが続いた。
Posted by 松 10/29/25 - 17:27



