2025年10月30日(木)
株式:下落、ハイテク銘柄中心にポジション調整の売り膨らむ
[場況]
ダウ工業平均:47,522.12↓109.88
S&P500種:6,822.34↓68.25
NASDAQ総合指数:23,581.14↓377.33
NY株式は下落。米中首脳会談の実現で当面の買い材料が出尽くしたとの見方が浮上する中、ポジション調整の売りが相場を主導する展開となった。ハイテク大手の決算は予想を上回る内容となったものの、AIに対する投資の急増が市場の不安を改めて高める格好となり、弱気に作用した。ダウ平均は寄り付きでは売りが先行したものの、直後からしっかりと買いが集まりプラス圏を回復。中盤にかけて300ポイント台後半まで一気に上げ幅を拡大する展開となった。昼前に買い一服となった後は、ハイテクを中心にジリジリと売りに押し戻される展開。午後に入っても軟調な流れは変わらず、午後遅くにはマイナス転落、最後まで上値の重いまま取引を終了した。
セクター別では、金鉱株や薬品株にしっかりと買いが集まったほか、運輸株や銀行株、保険も堅調に推移した。一方で一般消費財やコミュニケーションは大きく下落、半導体は情報、素材にも売り圧力が強まった。ダウ銘柄では、シスコ・システムズ(CSCO)が2.22%の上昇となったほか、セールスフォース(CRM)やウォルト・ディズニー(DIS)、ジョンソン・エンド・ジョンソン(JNJ)にも買いが集まった。一方でボーイング(BA)は6.32%の下落、アマゾン・ドットコム(AMZN)やベライゾン・コミュニケーションズ(VZ)、ユナイテッド・ヘルス(UNH)、マイクロソフト(MSFT)にも売りが膨らんだ。
Posted by 松 10/30/25 - 16:56



