2009年12月01日(火)
FX:ドバイの信用不安後退で対ユーロ中心にドル安が進行
[場況]
ドル/円:86.69、ユーロ/ドル:1.5080、ユーロ/円:130.71 (NY17:00)
為替は対ユーロを中心にドル安が進行。ドバイの信用不安が後退したことで投資家のリスク志向が強まり、投機的なドル売りにつながった。円は日銀が緊急会合を開き新たな量的緩和策を決定したことを受け、売りが優勢となった。ドル/円は日銀が緊急会合開催を決定したことを受け、東京の昼前から追加の金融緩和を見越した円売りが加速、87円台半ばまで値を伸ばした。午後遅くには金利が据え置かれたことや量的緩和策が限定的なものにとどまったことを嫌気して87円を割り込むまでに下落。その後もロンドンからNYにかけてジリジリとドルが売られ、午後には86円台半ばまで下げ幅を広げた。
ユーロ/ドルは東京では1.50ドル台前半での小動き。ロンドン市場に入るあたりからユーロを買う動きが強まり、NY早朝には1.50台後半まで値を伸ばした。その後もユーロ高の流れは止まらず、昼前には1.51ドル台前半まで上げ幅を拡大。午後遅くにはポジション整理の売りに押され、1.50ドル台後半まで値を戻した。ユーロ/円は東京の昼前に日銀の量的緩和観測から買いが加速し131円台前半まで急伸。日銀の発表後には一時的に円が買い戻される場面が見られたものの、ロンドンからNY朝にかけて131円を挟んだレンジでの上下が続いた。NYではポジション整理の売りが強まり、130円台後半まで値を戻した。
Posted by 松 12/1/09 - 17:19



