2009年12月03日(木)
FX:円全面安、ECBの資金供給縮小などでリスク志向強まる
[場況]
ドル/円:88.26、ユーロ/ドル:1.5051、ユーロ/円:132.85 (NY17:00)
為替は円安が進行。決め手となる材料に欠ける中、ECBの資金供給策縮小やバンクオブアメリカの公的資金返済計画を受けて投資家のリスク志向が強まり、円を売る動きにつながった。ドル/円は東京からロンドンにかけては87円台後半の水準で安定間とに推移。NY朝方からドルを買う動きが強まり、88円台半ばまで一気に値を伸ばした。その後発表されたISM サービスが弱気の内容だったことを嫌気し高値からやや売りに押されたものの、88円台前半でしっかりと下げ止まり。午後には値動きも落ち着いた。
ユーロ/ドルは東京午後から徐々に買い圧力が強まり、ロンドンでは1.51ドル台前半まで上昇。NY朝に開かれたECB理事会では予想通り金利は据え置き、1年ものの買いオペ打ち切りが発表されたが、その後はポジション整理の売りが膨らみ1.51ドル台を割り込むまでに値を下げた。NY午後にかけては1.50ドル台後半の水準で推移、遅くには株安の進行を嫌気したユーロ売りが膨らんだ。ユーロ/円は東京では132円台半ばで推移、ロンドンではジリジリとユーロ高が進み、NY朝には133円台半ばまで値を伸ばした。その後はポジション整理の売りに押され、中盤以降は133円を挟んだレンジでの推移が続いた。
Posted by 松 12/3/09 - 17:27



