2009年12月09日(水)
10月卸売在庫は前月比0.34%増加、マイナス予想覆す
[経済指標]
卸売在庫・在庫率
出所:米国勢調査局、NY10:00発表、季節調整値、単位100万ドル
| 09年10月 | 前月比 | 09年9月 | 市場予想 | ||
| 卸売在庫 | 379585 | ↑0.34% | ↓0.75% | ↓0.5% | |
| 卸売在庫率 | 1.164 | ↓ 0.010 | 1.174 |
米商務省が発表した10月の卸売在庫は前月比0.34%減少した。市場の減少予想に反して14ヶ月ぶりのプラス転換である。なお、9月のマイナス幅が速報の0.90%から0.75%に改定。
耐久財在庫は前月を0.39%下回った。13ヶ月連続の前月比マイナス。金属や家具など大勢が前月から取り崩しとなったが、自動車関連は1.71%増えた。また、ビジネス機器が前月からダウンでも、コンピューター関連は1.25%のプラス。非耐久財在庫は1.50%、6ヶ月ぶりの増加となった。農産物が1割を超える増加で、また石油が5%近く膨らんだ。このほか、薬品とアルコールもアップ。逆に紙やアパレル、食品、化学が前月よりダウンで、増加、減少はほぼ二分した。
10月の卸売売上高は前月比1.24%増となり、7ヶ月連続アップである。耐久財が0.83%、非耐久財が1.57%それぞれ増加。在庫率は1.164と前月の1.174(修正値)から低下し、昨年8月以来の低水準となった。
Posted by 松 12/9/09 - 10:01



