2009年12月15日(火)
11月鉱工業生産指数は前月比0.83%上昇、予想上回る
[経済指標]
鉱工業生産・設備稼働率
出所:米連邦制度準備理事会(FRB)、NY9:15発表、季節調整値、2002年=100
| 09年11月 | 09年10月 | 市場予想 | ||
| 鉱工業生産指数 | ↑0.83% | ↓0.02% | ↑0.5% | |
| 設備稼働率 | 71.32% | 70.65% | 71.1% |
米連邦準備理事会(FRB)が発表した11月の鉱工業生産指数は前月比0.83%上昇した。10月の生産指数が速報で0.05%上昇だったのから0.02%と僅かにも低下に改定。このため、12月はプラス転換になる。また、伸び率は8月以来の高水準だ。市場予想も上回った。
11月の製造業生産指数が1.06%上昇となり、前月に4ヶ月ぶりの低下だったのから改善した。耐久財が1.01%アップ。大勢が前月を上回り、とりわけ一次金属や非金属鉱物、家具の上昇が目立った。下げたのは家電と合金、航空宇宙。非耐久財は1.10%上昇で、こちらは4ヶ月続けてアップである。飲食品・たばこを除いてほぼ軒並み高い。化学品が2%を超える伸びで、石油製品や紙、テキスタイル、印刷関連がプラス転換。
鉱業は2.10%上がった。9月の改定があったことから3ヶ月ぶりに前月よりアップ。公益は1.80%低下で、天然ガス、電力ともに前月から下がった。
設備稼働率は71.32%となった。昨年12月以来の高水準で、市場が見越していた以上でもあった。
Posted by 松 12/15/09 - 09:21



