2009年12月30日(水)
FX:円全面安、日本の財政赤字拡大や格下げ懸念から円が売られる
[場況]
ドル/円:92.40、ユーロ/ドル:1.4337、ユーロ/円:132.52 (NY17:00)
為替は円全面安。年末を前に商いも薄い中、日本の財政赤字拡大や格下げ懸念などから円が売られる展開となった。ドル/円は東京からロンドンにかけては92円台前半の極めて狭いレンジ内で推移。NYに入ると徐々にドルを買う動きが強まり、昼前には92.70円台まで値を伸ばした。午後からはポジション調整の売りに押されたものの、92.30円あたりでしっかりと下げ止まった。S&P社が日本の債務抑制策が機能しなければ格付けを引き下げる可能性があるとの見方を示したことが円売りを後押しした。
ユーロ/ドルは東京では1.43ドル台前半のレンジで上下をする展開。ロンドンに入るとややユーロを買う動きが強まり、1.43ドル台半ばの水準で推移した。NYでは再び売り圧力が強まり昼前には1.43ドルを割り込むまでにユーロ安が進んだものの、午後には再び1.43ドル半ばまで戻すなど、最後まで方向性は定まらなかった。ユーロ/円は東京では131円台後半で推移していたものの、ロンドンに入るあたりからジリジリとユーロ高が進行。NYに入っても流れは変わらず、昼には132.80円に迫るまで上げ幅を拡大した。午後には相場も落ち着きを取り戻し、132.50円を中心としたもみ合いが続いた。
Posted by 松 12/30/09 - 17:11



