2010年01月26日(火)
11月ケースシラー住宅価格、20都市は前年比5.32%下落
[経済指標]
S&P/ケース・シラー住宅価格指数
出所:スタンダード・アンド・プアーズ社、NY9:00発表
| 09年11月 | 前月比 | 前年比 | 09年10月 | 修正前 | 市場予想(前年比) | |
| 10都市総合 | 158.5 | ↓0.21% | ↓4.50% | ↓0.03% | ↑ 0.01% | NA |
| 20都市総合 | 146.3 | ↓0.22% | ↓5.32% | ↓0.07% | ↓0.05% | ↓5.0% |
米調査会社スタンダード・アンド・プアーズ(S&P)が26日に発表した2009年11月のS&Pケース・シラー住宅価格指数は10都市総合で前月から0.21%下がり、20都市総合では0.22%下落した。いずれも2ヶ月連続ダウンで、また10月以上のマイナス幅である。
20都市中14都市が前月から下がり、このうち最もきつい落ち込みはシカゴで1.06%だった。次いでニューヨークの0.99%。アトランタは0.75%と3番目に大きなマイナスだ。一方、上昇した都市ではフェニックスの1.13%が最も高い伸びで、ロサンジェルス0.77%、サンフランシスコ0.60%と続いた。
11月の指数を前年比較すると、10都市総合が4.50%低下した。2007年1月から前年割れを続けながらも、11月は2007年7月以来の小幅マイナスである。 20都市総合は5.32%ダウン。これもまた2007年1月から続落となり、しかし2007年9月以来最も緩やかな下げペース。
前年同月比では16都市の住宅価格が下がった。ラスベガスの24.50%が最大のマイナスであり、フェニックスの14.23%低下が2番目に大きい。このほか、マイアミ、タンパ、デトロイト、シアトルでも1割を超える値下がり。上昇したのはダラスとサンフランシスコ、デンバー、サンディエゴだった。
米有力シンクタンクのカンファレンス・ボードによると、12月の消費者信頼感指数は52.9となった。11月の50.6(修正値)から2ヶ月連続上昇。市場予想ともほぼ一致した。向こう半年後を占う期待指数は前月の70.3(同)から75.6にアップ。これは2007年12月以来、ちょうど2年ぶりの高水準になる。一方、現状指数だけは前月比マイナスだった。一ヶ月前の21.2(同)を下回る18.8で、これは1983年2月入りの低水準という。
Posted by 松 1/26/10 - 09:13



