2010年03月04日(木)
FX:ECBの早期利上げ観測後退や強気の指標でドル全面高
[場況]
ドル/円89.00:、ユーロ/ドル:1.3580、ユーロ/円:120.86 (NY17:00)
為替はドル全面高。ECBの早期利上げ観測後退や強気の経済指標を受け、対ユーロ中心に大きくドル買いが進んだ。ドル/円は東京から89円台半ばを中心とした比較的狭いレンジ内で推移。午後に入ってやや円高に振れる場面が見られたものの、ロンドンでは再び89円台半ばまで値を回復した。NYでは対ユーロでのドル高につれるようにドル買いが加速、朝方発表された失業保険申請件数や労働生産性が強気の内容だったことも買いを後押しし、89円台前半まで一気に値を伸ばした。その後は値動きも落ち着き、89円台前半でもみ合う展開となった。
ユーロ/ドルは東京朝には1.37ドル台で推移していたものの、その後はジリジリとユーロ安が進行、ロンドンに入る頃には1.36ドル台半ばまで値を下げた。NY朝には一旦1.37ドル回復をうかがうあたりまで値を戻したものの、ECB理事会でトリシエ総裁が景気回復について弱気の見方を示したことを嫌気しユーロ売りが加速、昼前には1.35ドル台半ばまで一気に下げ幅を拡大した。ユーロ/円は東京でユーロ売りが膨らみ120円台前半まで下落。ロンドンでは121円台をうかがうまで値を回復、NY朝には強気の指標などを好感し121円台後半まで一気に買い進まれる場面も見られた。その後は121円をはさんだ水準まで反落、午後には動意も薄くなった。
Posted by 松 3/4/10 - 17:23



