2010年03月04日(木)
債券:住宅データで長期債買い、インフレ期待落ち着きも下支え
[場況]
10年債利回り:3.610↓0.015
債券市場では長期債に買いが集まり、短期債は売られた。取引の早い段階ではまず失業保険申請件数や小売り各社による2月の既存店売上高が景気改善を期待させる内容だったため、全般に売りの展開だ。ただ、10-12月期労働生産性の修正でインフレ期待が落ち着き、長期債には下支えだった。さらに、住宅販売ペンディング指数が予想外の低下となったのを受けて買いに至った。
短期債は売りの流れが切れずに、最後は相場下落だ。しかし、長期債は住宅データの後で強含み、指標の10年債利回りは一時、3.6%を割り込んでいる。午後はやや下げ渋りながらも、前日より低い水準での推移は維持した。
Posted by 直 3/4/10 - 17:48



