2011年03月01日(火)
2011/12年度世界砂糖生産、5.6%増加見通し
[砂糖]
オーストラリアの資源経済科学局(ABARES)は1日に発表した四半期ごとの商品レポートで、2011/12年度(10-9月)の世界砂糖生産が前年比5.6%増の1億7730万トンになるとの見通しを発表した。また、2010/11年度の推定を1億6940万トンから1億4790万トンに上方修正。
ABARESはこのほか、2015/16年度までの中期見通しを発表した。2012/13年度以降も増産基調を維持し、2015/16年度には1億8740万トンになるとしている。中期的にはブラジルでの砂糖とエタノールの生産比率が世界生産見通しのかぎになるとしている。またインドと欧州連合の政策方針も重要な決め手との見方だ。
自国生産については、2010/11年度(7-6月)の推定を362万トンとし、前年度の451万9000トンから減少の見方。だが、昨年12月の前回予測で見越していた358万トンから引き上げである。さらに、2011/12年度には385万2000トンに増えると見通す。世界生産とともに中期的な増産を見込んでおり、2015/16年度には484万1000トンの増加予想だ。
世界砂糖消費見通しは2010/11年度を1億67300万トンから前年比2.1%増の1億6770万トンにやや引き上げた。2011/12年度に1億7140万トンに増え、また2015/16年度には1億8630万トンになるとの見通しを示す。
Posted by 直 3/1/11 - 09:41



