2011年03月10日(木)
FX:スペイン国債の格下げ嫌気しユーロ全面安の展開
[場況]
ドル/円:82.96、ユーロ/ドル:1.3797、ユーロ/円:114.47 (NY17:00)
為替はユーロ全面安の展開。ムーディーズがスペイン国債の格付けを引き下げたことで欧州のソブリンリスクが再燃、ユーロ売り一色の相場展開となった。ドル/円は東京からロンドンにかけてジリジリと値を切り上げる展開。NY朝には買い意欲が強まり83円台前半まで値を伸ばす場面も見られた。しかし株安が大きく進む中でそれ以上積極的な動きも見られず、その後はじり安の展開。昼過ぎには82.70円台まで値を下げる場面も見られたが、こちらの方向にも積極的な動きは見られなかった。
ユーロ/ドルは東京から売りが先行し1.38ドル台後半で推移。ロンドンの早朝にはまとまった売りが出て1.38ドル割れを試すまで一気に値を下げた。その後は1.38ドル台前半での小動きが続いたものの、NYに入ると改めて売り圧力が高まり、ジリジリと値を切り下げる展開。午後には1.37ドル台後半まで下げ幅を拡大した。ユーロ/円は東京朝には115円台前半で推移していたものの、その後は徐々に売りが強まり114円台後半まで下落。ロンドン朝にはまとまった売りが出て114円台前半まで下げ幅を拡大した。その後は一旦買い戻されたものの、流れを変えるには至らず。NYに入ると再び売り圧力が強まり、午後には114円台前半まで値を下げた。
Posted by 松 3/10/11 - 17:27



