2011年03月14日(月)
FX:対ドル中心に円高が進行、保険会社などのレパトリ観測で
[場況]
ドル/円:81.85、ユーロ/ドル:1.3901、ユーロ/円:113.79 (NY17:00)
為替は対ドルを中心に円高が進行。日本の大地震の被害が明らかになるにつれ、保険会社などがドルを中心とした外貨資産を円転し日本に還流させる(レパトリ)との観測が円買いを後押しした。ドル/円は東京から大きく売りが先行、早朝に80円台半ばまで一気に値を崩す場面も見られた。その後は売られ過ぎ感も手伝って買い戻しが加速、82円台を回復したものの、ロンドンに入ったあたりからドル売りが再開。NYにかけてジリジリと値を下げる展開となり午後には81円台半ばまで値を下げた。
ユーロ/ドルは東京では1.39ドル台前半から半ばの水準で推移。ロンドンでは一時1.39ドル割れをうかがうまで値を下げたものの、その後はEUが問題国の救済計画を練り直すことで合意したことを好感した買いが集まり1.39ドル台後半まで値を戻した。NYに入ってしばらくは動きが見られなかったが、昼にかけは改めて買いが加速、1.40ドル台を回復する展開となった。ユーロ/円は東京の早朝に112円台半ばまで急落したものの、その後は114円台後半まで急反発。その後はロンドンにかけて114円台半ばを中心としたレンジ内での推移が続いた。NYではやや売りが強まり114円台前半まで値を下げたものの、それ以上大きく値を崩すこともなく、114円台前半で動きも落ち着いた。
Posted by 松 3/14/11 - 17:53



