2011年03月16日(水)
2月住宅着工件数は前月から22.49%減少、予想大きく下回る
[経済指標]
新規住宅着工・建築許可件数
出所:米国勢調査局、NY8:30発表、季節調整値、単位1,000戸
| 11年2月 | 前月比 | 11年1月 | 市場予想 | ||
| 新規住宅着工件数 | 479 | ↓22.49% | 618 | 575 | |
| 建築許可件数 | 517 | ↓8.17% | 563 | 573 |
米商務省によると、2月の新規住宅着工件数は年率換算で47万9000戸だった。前月から22.49%落ち込み、2009年4月以来の低水準。予想も大きく下回った。なお、1月の着工件数は59万6000戸から61万8000戸に上方修正。2010年12月分も52万2000戸と従来推定の52万戸より多い。
2月は全ての市場で減少し、最もきつい落ち込みは中西部の48.65%だった。5万7000戸になり、これは調査史上最も少ない。北東部では37.50%減り、2009年10月以来となる5万5000戸にとどまった。西部は27.97%減の8万3000戸。これは2009年3月以降最小になる。南部は6.31%ダウン。前年同月の比較でも中西部の45.71%が最も大きなマイナス幅だった。西部が4.56%、北東部23.61%それぞれ減少。南部は1.05%減った。全体で一年前を20.83%下回っている。
住宅タイプ別にみると、一戸建てが前月比11.76%減り、5世帯以上の集合住宅は46.96%落ちた。前年比にして一戸建てが20.83%減、しかし、5世帯以上の集合住宅着工は54.84%増加だった。
先行指標となる建築許可件数は前月比8.17%減の51万7000戸で、過去最少を記録した。市場の予想以下でもある。
建築許可も全市場で前月からダウンとなった。最大マイナスは北東部の27.85%で、次いで西部の13.64%。それぞれ5万7000戸、9万5000戸と調査史上みることのなかった規模である。中西部では5.43%減り、8万7000戸と2009年4月以来の低水準。南部は1.42%のマイナスだった。一年前との比較なら全体で20.46%減少。市場別には、西部で35.81%、北東部では32.94%と揃って3割強落ちた。中西部が17.91減り、南部は一年前より10.61%少ない。
住宅タイプ別の建築許可は、一戸建てが前月比9.26%減少、前年比較だと26.96%ダウンだった。5世帯以上の集合住宅は前月から1.63%減り、しかし前年比なら13.08%増加。
Posted by 松 3/16/11 - 08:37



