2011年03月16日(水)
11/12年度加小麦生産見通し引き下げ、コーンと大豆は据え置き
[穀物・大豆]
カナダ農務省(AAFC)は3月15日付の穀物・油種需給見通しで、2011/12年度の全小麦生産を従来の2490万トンから2450万トンに引き下げた。ただし、前年比は16.7%増加の見方である。デュラム小麦だけなら380万トンの予測を維持した。
コーン生産は112万トンの見通しで据え置いた。前年より4.4%少なくなる見方だ。大豆は400万トン、カノーラ1290万7000トンでいずれも従来予測のままである。
2011/12年度輸出見通しに関すると、全小麦を1720万トンで据え置いた。前年度の1750万トンから若干減少を見越す格好になる。コーンは90万トンの見通しで、従来見越していた35万トンから大きく引き上げた。大豆の輸出予測が250万トン、カノーラ700万トン。それぞれこれまでと変わらない。
当局はこのほか、全小麦の 2011/12年度国内消費を803万2000トンから803万トンに僅かに改定した。前年度の803万9000トンからも小幅減の見通しである。2011/12年度の期末在庫予測は400万トン引き下げ、480万トンとした。前年度の550万トンを下回る。コーン消費予測は2万5000トンの下方修正で、1210万トンになった。前年度は1.9%上回る見方。コーンの在庫は13万トン引き下げ150万トン。一年前の190万トンから縮小をみている。
2011/12年度の大豆消費見通しは195万トンで据え置き、期末在庫見通しは10万トン引き下げて25万トンにした。カノーラ在庫見通しは85万トンを維持している。大豆とカノーラの在庫は前年から縮小予想だ。
Posted by 直 3/16/11 - 12:55



