2011年03月17日(木)
2月消費者物価指数は前月比0.55%上昇、予想上回る
[経済指標]
消費者物価指数
出所:米労働省、NY8:30発表、季節調整値、1982-84年=100
| 前月比 | 11年2月 | 11年1月 | 市場予想 | |
| 消費者物価指数 | ↑0.55% | ↑0.40% | ↑0.4% | |
| コア(エネルギー・食品除く) | ↑0.20% | ↑0.17% | ↑0.1% |
米労働省が発表した2月の消費者物価指数(CPI)は前月比0.55%上昇した。8ヶ月連続アップになり、また2009年6月以来の高い伸びである。市場予想も上回った。変動の激しいエネルギーと食品を除いたコア指数は0.20%上がり、市場が見越していた以上だ。コアは2010年2月から前月より高く推移しており、また2月は2009年4月以来の大幅プラスだった。
エネルギーが8ヶ月連続上昇し、しかも伸び率は3.35%%と前月以上だった。ガソリンが4.65%上がり、これも前月より高い伸び。ガス・電力は1.10%上昇に転じた。食品・飲料は0.53%、7ヶ月連続上昇、また2008年9月以降最大の値上がりを記録した。ほぼ軒並み前月より高く、中でも、果物・野菜が約2%、シリアル・パン類は1%以上と上昇が目立つ。
コア部分では航空運賃が2.14%上昇となり、4ヶ月連続で2%以上の値上がりである。新車が0.95%アップ。2009年10月以来の高い伸びとなった。医療が0.45%、レクレーション0.27%とそれぞれ前月以上の値上がり。一方、教育は前月に比べて小幅プラスの0.35%だった。アパレルは0.89%の下げに転じた。
2月のCPI は前年同月と比べると2.16%上がった。2010年4月以来最も大きな前年比プラスである。コアの前年比伸び率は1.09%で、これは2010年3月以降最大。
Posted by 松 3/17/11 - 08:39



