2011年03月17日(木)
2月鉱工業生産指数は前月比0.08%低下、予想外のマイナス
[経済指標]
鉱工業生産・設備稼働率
出所:米連邦準備制度理事会(FRB)、NY9:15発表、季節調整値、2002年=100
| 11年2月 | 11年1月 | 市場予想 | ||
| 鉱工業生産指数 | ↓0.08% | ↑0.31% | ↑0.6% | |
| 設備稼働率 | 76.29% | 76.43% | 76.5% |
米連邦準備理事会(FRB)が発表した2月の鉱工業生産指数は前月比0.08%低下した。1月の前月比が速報で0.06%低下だったのから0.31%上昇に改定となったため、2月は4ヶ月ぶりのマイナス転落になる。市場予想は前月比上昇だった。
製造業生産指数は0.48%上がった。8ヶ月連続の前月比プラスになる。ただし、1月の伸び率が0.30%から0.88%に改定されたことから、2月は伸び悩んだ。耐久財が0.93%、6ヶ月続けての上昇。自動車が約4%高くなり、木製品は2%強アップ。1%台の上昇となった産業も複数ある。非耐久財については0.04%下がった。1月分で速報の0.09%低下から0.15%上昇に修正があり、このため2月は2010年6月以来のマイナス転落だ。だが、産業別に前月から上昇が低下よりやや多い。テキスタイルは2%以上上がり、アパレル、紙、印刷関連の上昇も目立つ。下げたのはプラスチック・ゴム、化学品、食品・飲料・たばこ。
鉱業は0.79%上がった。公益が4.48%低下し、電力と天然ガスともに2ヶ月連続の前日比マイナス。
設備稼働率は76.29%。前月の76.43%(修正値)を下回った。市場の予想以下である。
Posted by 松 3/17/11 - 09:29



