2011年03月17日(木)
FX:円全面安、株高の進行やG7の強調介入への警戒感強まる
[場況]
ドル/円:78.88、ユーロ/ドル:1.4018、ユーロ/円:110.59 (NY17:00)
為替は円全面安の展開。日本の原発事故に対する懸念がやや後退、欧米の株が大きく上昇したことで前日遅くの急激な円高の動を巻き戻す動きが強まった。G7の財務相が緊急電話会談を予定していることも、円高抑制の協調介入に対する警戒感を煽る格好となった。ドル/円は東京早朝に76円台半ばまで急落した後は買い戻しが加速、79円台後半まで一気に値を回復した。しかしそれ以上積極的な動きもなく、ロンドンにかけては79円を挟んだレンジ内で上下を繰り返す展開。NY早朝には78円台前半まで売りに押し戻される場面も見られた。その後はNY株の上昇につれてドル買いが優勢となり昼過ぎに79円台を回復したものの、午後遅くには再び78円台まで値を下げた。
ユーロ/ドルは東京では1.39ドル前半での推移。ロンドンに入ると欧州株の上昇につれ買いが集まり、NY早朝には1.40ドル台を回復した。その後はやや売りに押し戻される場面も見られたが、1.40ドルをやや上回ったあたりでしっかりの展開が続いた。ユーロ/円は東京早朝に106円台まで急落した後は買い戻し一色の展開、早々に110円台まで値を回復した。その後はロンドンまで110円台半ばを中心としたレンジ内での推移。NYでは株高の進行につれて騰勢を強め、昼過ぎには一時111円台をつける場面も見られた。
Posted by 松 3/17/11 - 17:34



