2011年03月30日(水)
FX:円続落、日本と欧米の金利差拡大手掛かりに円売り進む
[場況]
ドル/円:82.87、ユーロ/ドル:1.4126、ユーロ/円:117.06 (NY17:00)
為替は円続落。欧州の中銀高官からタカ派的なコメントが相次ぐ中、日本との金利差拡大を手掛かりに円を売る動きが強まった。ドル/円は東京から買いが先行し83円台回復を試す展開。午後には買い意欲が強まりロンドンでは83.10円台まで値を伸ばした。NYに入ると急速なドル高の進行に対する警戒感も強まりジリジリと売りに押される展開、午後には82円台後半まで値を下げた。
ユーロ/ドルは東京ではジリジリと売りに押される展開、ロンドン朝には1.40ドル台半ばまで値を下げた。その後は一旦1.41ドル台まで値を回復するもの、ポルトガル国債が値下がりを続ける中で欧州の債務問題への不安が重石となり、NY朝には1.40ドル台後半まで売りに押し戻された。しかしその後はECBの利上げ転換観測が改めて買いを誘う格好となり、昼過ぎには1.41ドル台半ばまで急反発。午後からは1.41ドル台前半の水準で値動きも落ち着いた。ユーロ/円は東京から買いが先行、ロンドンでは117円台前半まで値を伸ばした。NYに入ると買いの勢いも一服、やや売りに押し戻される場面も見られたが、116円台後半ではしっかりと下げ止まり。午後からは117円を挟んだレンジ内での推移が続いた。
Posted by 松 3/30/11 - 17:38



