2008年02月08日(金)
米経済、厳しい情勢・クリーブランド連銀総裁
[要人発言]
クリーブランド連銀のピアナルト総裁は8日の講演で、米経済について極めて厳しい情勢との見方を示し、住宅問題が主因と述べた。総裁は住宅不振が金融市場に影響を及ぼし、景気減速に至ったとコメント。また、貸し出し基準の強化が支出全般に響いているという。慎重な景気評価を示しながら、総裁は金融政策についての言及は見送った。
本日はまた、ロックハート・アトランタ連銀総裁が講演を行なった。景気に関する見解は前日の講演内容を繰り返しただけだが、このほかに、金融市場の変動に起因しているのは海外投資家による巨額なドル投資とコメントした。総裁は金融セクターが当面不安定な状態を続けると見通す。一方で、米国への資金流入は欠かせないとコメント。投資における保護主義論に付いて、国家保安の視点から必要とされる一部産業に限るものであり基本的には好ましくないと警告した。
Posted by 直 2/8/08 - 14:52



