2008年04月29日(火)
債券:利下げ一服の可能性に関心向いて短期債中心に重し
[場況]
10年債利回り:3.82↓0.01
債券はまちまち。米連邦公開市場委員会(FOMC)の声明発表を翌日に控え、改めて利下げ局面が一服する可能性に関心が向いて買いが細った。住宅価格指数、消費者信頼感指数が揃って一段と下がったのや1-3月期差し押さえの増加といった経済ニュースが伝わり、日中の買いの展開に寄与。しかし、こうしたデータによるFOMC決定へのインパクトが疑問視され、午後はじわりと売りが膨らんだ。
特に、短期債は前日から朝方にかけて買いが進んでいた反動で売り圧力も特に強まり、2年債利回りに至っては前日から小幅上昇である。一方、長期債は最後まで買いの流れを維持したが、ペースは鈍った。10年債利回りは一時、先週後半以来で3.7%台に下がりながら、引けにかけて押し戻された。
Posted by 直 4/29/08 - 17:51



