2008年08月01日(金)
ISM製造業指数、7月は予想上回る50.0
[経済指標]
出所:米供給管理協会(ISM)、NY10:00発表
| 08年7月 | 08年6月 | 市場予想 | ||
| ISM製造業指数 | 50.0 | 50.2 | 49.2 |
米供給管理協会(ISM)によると、7月の製造業景況感指数は50.0だった。ビジネスが前月から拡大も縮小もなかったことを意味する水準である。前月の50.2から僅かに下がったが、市場予想は上回った。
雇用が51.9となった。昨年10月以来で50を超え、しかも昨年4月以来の高水準である。生産も前月の51.5から52.9に上がり、今年2番目に高い。出荷は2ヶ月連続で2006年7月以来の高水準となる55.1だった。
一方、新規受注が8ヶ月連続して50を下回った。7月は45.0、2001年10月以来の低水準を記録した。受注残が43.0と昨年12月以来の低水準。昨年10月からの50割れのトレンドを続けている。輸出は54.0。7月は年初から一番低く、需要が伸び悩んだことを示す。在庫は6月に2006年7月以来で50台に回復したのが再び節目を割り込んで45.0となった。
価格指数は88.5。6月に91.5と1979年7月からみることのなかった90台に乗せ、7月に上昇は一服した格好である。エネルギー関連のコスト高騰による影響を抑えるために就業時間を調整したとの輸送機メーカーのコメントが聞かれる一方、プラスチック・ゴム製品の生産業者は市場競争が厳しいために値上げしにくいとの業界情勢を伝えている。
Posted by 直 8/1/08 - 10:06



