2008年08月12日(火)
債券:改めて金融不安煽るニュースで反発、原油安にもプラス反応
[場況]
10年債利回り:3.90↓0.10
債券は反発。改めて金融不安を煽るニュースが伝わり、株式相場が下落したのも手伝って安全資産を求めた買いが集まった。時間外取引中にスイスの金融大手UBSが赤字決算を発表したのがプラス材料となり、また米金融でも早くにJPモルガン・チェースやワコビアの損失ニュース、アナリストによるゴールドマン・サックスは収益見通し引き下げが買いを支援。さらに、本日は株価ダウンのため原油一段安にも素直にプラス反応した。
相場は速いピッチで上昇し、長期金利の指標10年債利回りは午前の取引で3.9%台前半に低下した。午後は本日のレンジ下限で推移。一方、足元の不透明感から短期債の買いにより弾みがついた。金利低下も長期債以上に進み、この結果、長短金利差がじわりと広がった。
Posted by 直 8/12/08 - 17:46



