2008年08月13日(水)
債券:原油価格上昇などで改めてインフレ懸念重しに、朝高から反転
[場況]
10年債利回り:3.93↑0.04
債券は反落。朝方は金融不安を背景に前日からの買いの流れを維持する展開だったが、午後は原油価格の大幅上昇を嫌気した売りに転じた。朝方に輸入物価指数が予想以上に伸びたのを受け、また明朝には消費者物価指数の発表を控えていることもあり改めてインフレ懸念が重くのしかかっている。
午前の取引ではしっかりした相場展開となり、長期金利の指標10年債利回りが前月半ば以来となる3.8%台後半まで低下する場面もみられている。昼過ぎに株式相場が下げ幅を縮めたこと、原油価格や物価指標に関心も向いて相場下落の圧力が強まった。ただ、今週初めから長短金利差の拡大が進んでいたのに着目した取引で長期債は短期債に比べて売りのペースもやや鈍い。
Posted by 直 8/13/08 - 17:57



