2012年06月22日(金)
米CEO景気見通し指数89.1、前期から低下
[金融・経済]
米主要企業最高経営責任者(CEO)で構成するビジネス・ラウンドテーブルが四半期ごとに行なう景気調査によると、CEO景気見通し指数は4-6月期に89.1となった。前期の96.9から低下、前年同期の109.9も下回った。
指数を構成するもののうち、向こう6ヶ月間の売り上げについて増加を見込むのが75%と、3ヶ月前の調査で81%だったのから若干低下。減少見通しが3%から6%、横ばい見通しは16%から20%にそれぞれ上昇した。雇用見通しは、増加が前回調査から6ポイントダウンの36%、減少は16%から20%に上がった。横ばい見通しは3ヶ月前に43%だったのに対し、今回は44%となった。設備投資計画では増加するが48%から43%に下がった一方、削減するとの計画は前期より1ポイント高い12%。据え置きの計画も41%から45%に上がった。
CEOの 2012年実質国内総生産(GDP)見通しは2.1%増と、前回調査の2.3%から低下した。
調査は5月17日-6月8日に行われ、164社が参加した。
Posted by 直 6/22/12 - 09:33
2012年06月21日(木)
30年TIPS入札リ・オープン、応札倍率2.64、最高利回りは0.520%
[金融・経済]
30年TIPS入札
出所:米財務省、単位100万ドル (Re-Opening)
| 30年TIPS | 応札額 | 発行額 | 応札倍率 | 前回(2/16) |
| 合計 | 18510.0 | 7000.0 | 2.64 | 2.46 |
| 競争入札分 | 18499.9 | 6990.0 | 2.65 | 2.47 |
| 顧客注文比率(外国中銀含む) | 34.29% | 40.58% | ||
| 最高落札利回り(配分比率) | 0.520% | (64.01%) | 0.770% |
Posted by 松 6/21/12 - 13:04
6月の月次入札予定総額990億ドルで据え置き
[金融・経済]
米財務省は21日、26日に実施の2年債入札予定額を350億ドルに決めた。前月と同額である。5 年債と7年債もそれぞれ350億、290億ドルで据え置き。総額990億ドルとなる。5年債入札は27日、7年債を28日に行う。
Posted by 直 6/21/12 - 11:04
失業保険申請件数は38.7万件、前週から2,000件減少も予想上回る
[金融・経済]
失業保険新規申請件数
出所:米労働省、NY8:30発表、季節調整値、単位1,000件
| 6月16日 | 前週比 | 6月9日 | 市場予想 | ||
| 新規申請件数 | 387.00 | ↓ 2.00 | 389.00 | 380.00 | |
| 4週平均 | 386.25 | ↑ 3.50 | 382.75 | ||
| 継続受給件数 | 3299.00 | 3278.00 |
Posted by 松 6/21/12 - 08:32
2012年06月20日(水)
米連銀高官19人中7人が2014年の金融引き締め支持
[金融・経済]
米連邦準備理事会(FRB)は25日、全てのFRB理事と地区連銀総裁の政策金利見通しを発表した。5月に就任したスタインFRB理事とパウエルFRB理事が加わって計19人中6人が2015年を金融引き締めに転じるのに適切な時期とみなしており、4月の4人から増加。2014年は7人と変わらず、また2012年と2013年はそれぞれ3人で、いずれも前回報告時と同じ。米連邦公開市場委員会(FOMC)は20日、超低金利政策を2014年終盤まで維持する見通しを示した。
具体的な金利水準見通しに関すると、2014年末時点で1%もしくはそれ以上を見通す向きが前回の8人から10人に経た。このうち、金利の最高予測は4月に2.75%だったのから3.0%に上がった。2.75%、2.5%、2.0%とあわせて1人ずつ、計4人になる。2.25%の見通しがゼロになった。1.5%と1.75%がそれぞれ2人。前回は2人いた1.0%予測がゼロになった。最低予測が0.25%で、しかも、4人から6人にアップ。0.5%が3人から4人に増加し、0.75%見通しがゼロから1人に増えた。
2012年末時点の見通しでは、16人が0.25%としており、4月の14人を上回った。0.5%も1人から2人に増加。0.75%の見通しは1人だった。2013年についても、大勢の予測が0.25%。最高予測になる1.75%は1人で、前回の2人から減った。
Posted by 直 6/20/12 - 14:32
FRB米経済成長率予想、向こう3年間を引き下げ
[金融・経済]
米連邦準備理事会(FRB)は20日、短期米経済見通しを発表した。これは、FRB理事および地区連銀総裁が19-20日に開いた米連邦公開市場委員会(FOMC)会合で提出した見通しをまとめたもの。2012年の成長率予想レンジは1.9-2.4%で、4月時点で見越していた2.4-2.9%から引き下げた。さらに、2013年は2.7-3.1%から2.2-2.8%に下方修正。2014年の予想レンジも3.0-3.5%と従来の3.1-3.6%を下回る。
失業率見通しに関すると、2012年を8.0-8.2%として、これは前回の7.8-8.0%から引き上げになる。2013年を7.3-7.7%から7.5-8.0%に改定。また、2014年の失業率予想は4月時点で6.7-7.4%だったのに対し、最新は7.0-7.7%となった。
物価上昇率見通しについては、個人消費支出(PCE)指数で2012年のレンジを4月に1.9-2.0%1.4-1.8%としていたのを、1.2-1.7%に引き下げた。2013年と2014年はいずれも上限を2.0%に維持し、ただ、下限を2013年で1.6%から1.5%、2014年では1.7%から1.5%にそれぞれ上方修正。PCEコア指数の予想レンジでは、向こう3年間の上限を再び2.0%にしている。下限は2012年で従来の1.8%から1.7%に改定。2013年と2014年では、4月に1.7%、1.8%と見越していたのを、いずれも1.6%に引き下げた。
短期見通しと別に、より長期的なトレンド予想では、成長率を2.3-2.5%とした。最低予測は従来のままだが、最高予測は2.6%から下方修正である。失業率は5.2-6.0%、 PCE物価上昇率を2.0%でそれぞれ据え置いた。
Posted by 直 6/20/12 - 14:11
FOMC、ツイストオペの延長と実質ゼロ金利政策継続決定
[金融・経済]
米連邦公開市場委員会(FOMC)は20日、今月末で期限切れの予定だった当局の長期債保有比率を増やすプログラムを12月末まで延長を発表した。賛成多数で決定。リッチモンド連銀のラッカー総裁だけはプログラム継続に反対票を投じたという。FOMCはこのほか、短期金利の指標となるフェデラルファンド(FF)金利誘導目標を年 0-0.25%のレンジで据え置き、また、例外的に低い金利環境が少なくとも2014年終盤まで続くとの見通しを維持した。
Posted by 直 6/20/12 - 13:00
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