2023年04月06日(木)
2023年のエルニーニョ現象発生確率50%を維持・豪州気象局
[天候]
オーストラリア気象局は月2回のレポートで、2023年にエルニーニョ現象が50%の確率で発生するとの見方を維持した。エルニーニョ・南方振動(ENSO)は現在、中立状態にあり、海洋や大気の指標も中立基準にあることを指摘。一方で、国際モデルに今年終わりのエルニーニョ発達のサインがあるという。このほか、インド洋赤道域の西部と東部の海面水温差の影響で起きるインド洋ダイポールモード現象(IOD)が中立状態にありながら、大半のモデルが今後、正の状態に発達する可能性を示唆しているとコメント。ただ、この時点でのENSO予報やIODの正確性は低いことも認識した。
Posted by 直 4/6/23 - 10:51
2023年03月16日(木)
2023年のエルニーニョ現象発生確率50%・豪州気象局
[天候]
オーストラリア気象局の月2回のレポートによると、2023年にエルニーニョ現象が発生する確率は50%となった。熱帯太平洋のラニーニャ現象は終息し、大気と海洋の指標ともにエルニーニョ・南方振動(ENSO)の中立基準にあることを指摘。国際気象モデルは南半球秋まで中立状態が続く見通しだが、今年終わりにエルニーニョ発達のサインがあることも示しているという。
気象局はこのほか、大気振動の一つであるマッデン・ジュリアン振動(MJO)が太平洋で非常に強く、向こう2週間に大西洋に向かって進む見通しを示した。これに伴いオーストラリアで3月後半に乾燥傾向が強まる可能性を示した。
Posted by 直 3/16/23 - 08:23
2023年03月13日(月)
豪州クイーンズランドで記録的洪水、住民が避難
[天候]
オーストラリアのクイーンズランド州では週末に豪雨に伴う記録的な洪水が起き、住民が避難したと報じられた。クイーンズランド州は南半球の夏場に雨量が多いことで知られ、特にこの2年間はラニーニャ現象の影響もあって洪水の発生頻度も増えた。気象局によると、今週も降雨が続く見通しだが、ピークは過ぎたとみられる。
クイーンズランド州はオーストラリアの砂糖生産の約9割を占める。小麦生産の規模は他州に比べて小さいが、近年は増加基調にあり、農業資源経済科学局(ABARES)のデータで、この5年間で3倍に膨らんだ。
Posted by 直 3/13/23 - 11:50
【 過去の記事へ 】



