2024年07月10日(水)
インドの6月降水量、モンスーン拡大の遅れで平年を11%下回る
[天候]
インドの商業銀行バロダ銀行によると、インドの6月の降水量は平年を11%下回った。今年は5月30日と平年より2日早くモンスーン入りしたものの、北西部や中部への拡大が遅れたのが背景にあるという。道銀の報告ではまた給水所の貯水量が前年や過去平均を下回った状態が続いており、農業はもちろん、食用や水力発電への影響に懸念を示した。ただ、6月末辺りからモンスーンの勢力も強まり、雨量も増加。インド気象局は7月の降雨に関して、通常量以上になると見通している。
Posted by 直 7/10/24 - 08:49
2024年07月09日(火)
コロラド州立大調査チーム、ハリケーン発生予想を6月から上方修正
[天候]
ハリケーン予測の権威として知られるコロラド州立大の研究チームは9日、 2024年度の大西洋上におけるハリケーン発生に関する最新推定を発表した。発生予想数は名前の付く熱帯性暴風雨が25個と6月時点の23個から引き上げ、1991年から2020年までの平均の14.4個を大幅に上回るとしている。ハリケーンの発生は12個、カテゴリー3 以上の大型ハリケーンに発達するものは6個と、それぞれ6月から1個ずつ上方修正、過去の平均の7.2個、3.2個を上回っている。エルニーニョ現象が勢力を弱め、ラニーニャに移行すると見られていることが、ハリケーン活動を活発にさせる大きな理由になっているという。
Posted by 松 7/9/24 - 11:59
ラニーニャ現象発生確率は引き続き50%・豪州気象局
[天候]
オーストラリア気象局が9日に発表した2週間ごとのレポートによると、ラニーニャ現象発生の確率は引き続き50%となった。熱帯太平洋の海面水温は2023年12月から低下基調にあり、気象モデルは少なくともあと2ヶ月低下が続く見通し。当局が監視している7つのモデルのうち、4つは9月以降の海面水温がエルニーニョ・南方振動(ENSO)の中立状態にとどまるとの予測、3つはラニーニャ現象の基準になるマイナス0.8℃以下に下がる可能性を示唆しているという。このほか、インド洋赤道域の西部と東部の海面水温差の影響で起きるインド洋ダイポールモード現象(IOD)は現在中立状態にあり、南半球の春先まで中立が保たれる見通しとなった。
Posted by 直 7/9/24 - 08:14
2024年07月05日(金)
インドモンスーン拡大に伴い降雨激しくなり、通常量大きく上回る
[天候]
インドでモンスーンの拡大に伴って降雨も激しくなり、各地で通常量を大きく上回った。気象局(IMD)によると、6月27日から7月3日の1週間の降水量は72.2ミリメートルと、通常量の比較で32%増加。東部・北東部の41%増をはじめ、北西部、中部、南半島も揃って通常量を上回った。モンスーンは2日に平年より6日早くインド全域に広がった。シーズンが始まった6月1日から7月3日までの降水量は180.6ミリメートルで、まだ通常量に比べてダウンだが、マイナス幅は前週の19%から4%に小さくなった。また、インド水資源省は、国内にある150の主要給水所の貯水量は7月3日時点で最大能力の22%、前週の21%からアップ。ただ、前年同期の28%、過去10年平均の25%は下回った。
インドで灌漑農地は約半分しかなく、大豆やコーン、砂糖きびなどの作付や生育にモンスーンの降雨がかぎとなる。
Posted by 直 7/5/24 - 08:30
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