2025年02月24日(月)
ブラジル大豆生産見通し下方修正、収穫39%終了
[穀物・大豆]
ブラジルの農業顧問アグルーラルによると、ブラジルの2024/25年度大豆収穫は20日時点で39%終了した。前週の23%からアップ、前年同期の40%は僅かに下回った。アグルーラルは、生産見通しを1億6820万トンと、従来の1億7100万トンから280万トン引き下げた。
Posted by 直 2/24/25 - 16:47
欧州冬作物、一部地域除いて作柄まずまずから良好・MARS
[穀物・大豆]
欧州連合(EU)の農業サポート機関MARSは月次レポートで、欧州の冬作物は、一部地域を除いてまずまずから良好と評価した。昨年12月の前回報告(1月は休み)からも目立った変化なし。その中で、フランス北西部では1月の大雨により、時期的に生育への影響が懸念されるとコメント。中欧や東欧の大部分は雨不足が起きており、ルーマニアとブルガリアの作柄にシーズン初めから被害出ていることを指摘し、また春の減反の可能性を示した。こうした地域では降雪量もほとんどなく、寒波に見舞われるようなことになれば冬枯れリスクが高まるとした。
MARSはこのほか、ウクライナ東部の雨不足により、作柄改善が厳しいことを挙げた。雪不足と通常以上の冷え込みもまた作柄不安を高めるという。トルコでも、昨年12月終わりから南東部が水不足に悩まされており、灌漑設備のない農地への影響に懸念を示した。
Posted by 直 2/24/25 - 12:21
輸出検証高:小麦と大豆が前週から増加、コーンは減少
[穀物・大豆]
USDA輸出検証高
出所:米農務省、NY11:00発表、単位1,000トン
| 2月20日 | 前週比 | 前年比 | 期初来 | 前年比 | 市場予想 | ||
| 小麦 | 375.5 | ↑50.1% | ↓22.1% | 15224.5 | ↑20.7% | 225.0 〜450.0 | |
| コーン | 1134.5 | ↓30.1% | ↓12.0% | 25874.1 | ↑32.3% | 1000.0 〜1750.0 | |
| 大豆 | 858.7 | ↑18.2% | ↓19.0% | 36875.7 | ↑11.3% | 350.0 〜900.0 |
Posted by 直 2/24/25 - 11:17
24/25年度インド小麦生産、気温上昇で予想下回る可能性
[穀物・大豆]
インドの2024/25年度小麦生産が気温上昇を背景に予想を下回る可能性が報じられた。現時点で生産は1億1500万トンと、2023/24年度に記録した1億1300万トンの過去最高を超える見通し。農相や農務長官は、増反が生産を押し上げるとコメントした。ただ、ウッタルプラデシュ州をはじめ主要生産地では気温上昇が進んでおり、イールドを脅かすとみられている。気象局によると、地域によって最低気温でも15℃と生育やイールドに悪影響となりやすい水準に上昇。向こう数週間はさらに2-3℃上がる見通しも示しており、生産が予想に届かないことが懸念される。
小麦の作付は3243万8000ヘクタール、前年から2.8%増加し、過去最高を更新した。ウッタルプラデシュ州のほか、パンジャブ州、ハリヤナ州、マディヤプラデシュ州が主な生産地。収穫は4月に始まる予定である。
Posted by 直 2/24/25 - 10:56
ブラジルMT州大豆収穫、ペース速まり進捗率が過去5年平均上回る
[穀物・大豆]
ブラジル・マットグロッソ州の2024/25年度大豆の収穫進捗率が過去平均を上回った。農業経済研究所(IMEA)によると、収穫は直近週に66.16%終了。前週比16.08ポイント進み、過去5年平均の65.63%も超えた。前年同期の76.44%に比べるとダウン。作付遅延や天候要因を背景に収穫は遅いスタートとなったが、このところ降雨も減って作業のペースが速まってきたという。
Posted by 直 2/24/25 - 10:40
ブラジル大豆生産見通し下方修正、過去最高更新には変わらず
[穀物・大豆]
ブラジル農業顧問アグロコンサルトは、ブラジルの2024/25年度大豆生産見通しを1億7130万トンと、従来の1億7240万トンから下方修正となった。農地の調査に基づいての修正で、リオグランデ・ド・スル州やマットグロッソ・ド・スル州で収穫を断念する農家がみられたことを指摘。それでも、生産は2022/23年度に記録した1億6240万トンの過去最高を更新する見方に変わらない。最大の生産地マットグロッソ州のイールドは引き上げ、生産が初めて5000万トンを超える可能性を示唆した。
Posted by 直 2/24/25 - 08:40
24/25年ウクライナ穀物輸出、前年比減少に転じる
[穀物・大豆]
ウクライナ農務省によると、同国の2024/25年度(7-6月)穀物輸出は2月24日時点で2842万9000トンと、前年同期を0.5%下回った。シーズン開始からの増加基調が止まり、前年比減少に転じた。2月の輸出は24日まであわせて273万8000トンで、前年から41.8%ダウン。2024/25年度小麦輸出が24日時点で1174万3000トンで、4. 2%増加。コーンは1413万3000トン、8.5%の減少となった
Posted by 直 2/24/25 - 08:28
2025年02月21日(金)
24/25年度ブラジル穀物輸出、生産減少背景に前年下回る・FAO
[穀物・大豆]
国連食糧農業機関(FAO)によると、ブラジルの2024/25年度(3-2月)穀物輸出推定は3850万トンとなった。2024年の生産減少によって輸出向けの供給がダウンし、輸出は前年を下回る見通しである。過去5年平均に比べると若干増加。特にコーンは3年連続して平均以上の生産となったことで、2023/24年度に過去最高の輸出を記録したが、2024/25年度には25%減少の見方を示した。
2025年サフリーニャコーン作付は1月終わりに始まり、3月に完了の見通しとなっている。現時点で主要生産地のマットグロッソ州を中心に行われており、作付は過去5年平均を5%ほど上回る見通し。昨年後半の国内価格上昇が作付意欲を高めたという。3-5月に平均的な降雨が予想されており、生育に適した環境が見込まれるという。
Posted by 直 2/21/25 - 10:01
ウクライナ冬作物、作柄平年並で作付やり直す必要ない・農相
[穀物・大豆]
ウクライナの農相は、冬作物の作柄は平年並で、作付をやり直す必要はないとの見方を示した。目先、作柄を脅かす鵜天候も予想されていないとコメント。気温がまずまずで、耐寒性が低めの作物でも大きな被害を受けることはなく持ちこたえられるとした。2025年穀物生産は4190万トンの見通しで据え置き。小麦が1620万トン、コーンは2210万トンを見越す。
Posted by 直 2/21/25 - 09:29
輸出成約高:小麦と大豆は前週から増加、コーンは減少
[穀物・大豆]
USDA輸出成約高
出所:米農務省、NY8:30発表、単位1,000トン
| 2/13/25 | 今年度 | 次年度 | 合計 | 前週比 | 市場予想 | |
| 小麦 | 532.7 | 98.5 | 631.2 | ↑4.1% | 300.0 〜650.0 | |
| コーン | 1453.8 | 0.0 | 1453.8 | ↓27.3% | 900.0 〜1800.0 | |
| 大豆 | 480.3 | 19.3 | 499.6 | ↑138.1% | 100.0 〜600.0 | |
| 大豆ミール | 316.9 | 0.0 | 316.9 | ↓5.9% | 200.0 〜550.0 | |
| 大豆油 | 19.4 | 0.0 | 19.4 | ↓792.9% | ▲5.0 〜15.0 |
Posted by 松 2/21/25 - 09:01
24/25年ウクライナ穀物輸出、21日時点で前年2.1%上回る
[穀物・大豆]
ウクライナ農務省によると、同国の2024/25年度(7-6月)穀物輸出は2月21日時点で2821万9000トンと、前年同期を2.1%上回った。2月の輸出は21日まであわせて252万8000トンになり、前年比較で32.6%の減少。2024/25年度小麦輸出が21日時点で1171万4000トン、コーンは1395万4000トンとなった。
Posted by 直 2/21/25 - 08:58
24/25年アルゼンチン大豆、作柄や土壌水分やや改善・BA取引所
[穀物・大豆]
アルゼンチンのブエノスアイレス穀物取引所の週次クロップレポートによると、2024/25年度大豆の作柄良好は19日時点で17%となり、前週の15%から上がった。不良は前週の36%から34%に低下。土壌水分で最適の比率が67%になり、前週から5ポイントアップとなった。降雨によって作柄と土壌水分いずれも前週からっやあ改善。ただ、前年比にするとまだ厳しい状態であり、また地域によっては水不足で重要な生育時期に入ったことを指摘した。取引所は4960万トンの生産見通しを維持した。
Posted by 直 2/21/25 - 08:29
24/25年アルゼンチンコーン、19%が作柄良好で前週から上昇
[穀物・大豆]
アルゼンチンのブエノスアイレス穀物取引所の週次クロップレポートによると、19日時点で2024/25年度コーンの作柄良好は19%となった。前週の16%より高い。不良が33%から30%にダウン。土壌水分の最適の比率は59%から64%にアップ。降雨によって1月から続いていた作柄悪化にブレーキが掛かった格好になるが、著しい改善には至っていないことも認識した。
Posted by 直 2/21/25 - 08:29
2025年02月20日(木)
2月の2年債と5年債、7年債の入札予定額据え置き・財務省
[穀物・大豆]
米財務省は23日、24日に実施の2年債入札予定額を690億ドルで据え置いた。25日の5年債の予定額が700億ドル、26日の7年債は440億ドルで、いずれも修正なし。また、26日に1月に発行した2年変動金利債(FRN)の銘柄統合入札(リ・オープン)が実施され、予定額は従来と同じ280億ドルとした。
Posted by 直 2/20/25 - 11:14
2024/25世界穀物生産見通し、400万トン下方修正・IGC
[穀物・大豆]
国際穀物理事会(IGC)は2月の世界穀物需給報告で、世界の2024/25年度穀物生産見通しを23億100万トンと、前月時点での23億500万トンから400万トン引き下げた。前回報告に続いてコーンの下方修正が背景にある。前年比は0.4%減少。コーンを12億1900万トンから12億1600万トンに下方修正し、前年からは1.2%の減少。南米の見通しを引き下げた結果という。IGCはまた、ソルガムも下方修正したとコメント。一方、小麦は7億9600万トンから7億9700万トンに引き上げた。前年との比較で0.3%の増加になる。
2024/25年度穀物消費予想は23億3500万トンから23億3400万トンに小幅引き下げた。それでも、前年に比べて0.5%増加、過去最高を更新する。コーンの見通しが12億3800万トンで、100万トン下方修正、前年比0.9%増加。小麦は逆に100万トン引き上げ、8億600万トンになると見通す。前年に比べると0.1%減少。
2024/25年度穀物貿易は4億2000万トンの従来予想から4億1900万トンに引き下げた。前年比8.7%減少。小麦を1億9800万トンから1億9700万トンに下方修正し、コーンは1億8200万トンの見通しを維持した。前年比は8.4%と8.5%の減少。期末在庫見通しに関すると、小麦が2億6600万トンの見通しで、100万トン下方修正となり、前年比にして3.3%減少。コーンは2億7200万トンから2億7500万トンに引き上げた。前年から7.4%ダウン。穀物全体の在庫は5億7300万トンの予想で、300万トン上方修正、前年を5.3%下回る見通しとした。
Posted by 直 2/20/25 - 11:10
24/25年世界大豆生産見通し、200万トン下方修正・IGC
[穀物・大豆]
国際穀物理事会(IGC)は2月の世界穀物需給報告で、2024/25年度大豆生産見通しを4億1800万トンと、前月の4億2000万トンから200万トン引き下げた。アルゼンチンとパラグアイの下方修正が全体を押し下げたといいう。しかし、米国とブラジルの豊作を反映し、前年比にして5.6%増加、過去最高を更新する。
消費予想は4億800万トンから4億1000万トンに引き上げた。飼料用、食用、工業用いずれも需要増加が見込まれ、消費も過去最高を更新する見通し。貿易は1億8000万トンの予想で据え置き、前年比較で0.6%の増加になる。期末在庫は8200万トンのみとおしとし、200万トン引き下げた。それでも、前年を10.8%上回る。
Posted by 直 2/20/25 - 11:09
24/25年アルゼンチンコーンと大豆生産見通し下方修正
[穀物・大豆]
アルゼンチンのロサリオ穀物取引所(BCR)は、同国の2024/25年度コーンと大豆生産見通しを引き下げた。シーズン初めからの乾燥が背景にあり、昨年10月半ばから12月半ばにかけて生産地の大部分で土壌水分が改善しても、その後再び高温乾燥となり、見通しが悪化したという。コーンは従来の4800万トンから4600万トンに下方修正。大豆は5200万-5300万トンになる可能性をみていたが、4750万トンと前年から250万トン減少の見通しに転じた。2024/25年度小麦生産見通しは1930万トンで据え置いた。
Posted by 直 2/20/25 - 10:30
24/25年度ロシア小麦輸出、前年比24.3%減少見通し・地元輸送会社
[穀物・大豆]
ロシアの穀物輸送会社Rusagrotransによると、同国の2024/25年度(7-6月)小麦輸出は4200万トンと、前年から24.3%減少する見通しとなった。背景にあるのが国内の生産ダウン。悪天候により、生産推定は11.2%減の8242万トンとした。ただ、生産は2025/26年度に8460万トンに増加を予想しており、天候に恵まれれば9000万トンに到達する可能性もあるとした。
Posted by 直 2/20/25 - 08:28
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