2023年03月31日(金)
23/24年EU砂糖ビート作付、過去5年平均3%下回る見通し・欧州委
[砂糖]
欧州委員会の農業短期見通しレポートによると、欧州連合(EU)の2023/24年度砂糖ビート作付は145万5000ヘクタールと、過去5年平均を3%下回る見通しとなった。欧州司法裁判所が1月にネオニコチノイド系農薬使用を認可する特例措置を違反と判断したのが背景にあるという。長期平均のイールド77トンに基づいて、生産は1億1100万トンになるとした。
欧州委員会は2022/23年度の生産を1500万トン(修正値)とみており、前年から10%減少、過去5年平均との比較にして9%の減少になる。減反と複数の生産地における干ばつを背景にしたイールド低下が生産を押し下げるとの見方。また、2023/24年度の生産は暫定的に一段と落ちるのを見越している格好にもなる。
Posted by 直 3/31/23 - 09:08
2023年03月29日(水)
インドネシア、ラマダンなどに向けて21.5万トンの砂糖輸入計画
[砂糖]
インドネシアはラマダンとラマダン月とラマダン明け後に控えるイード・アル・フィトルの祝日に向け21万5000トンの砂糖を輸入する計画が報じられた。国家食糧庁 (NFA)の声明によると、国内生産の不振を輸入で補うのが狙い。しかも、製糖ラマダンとイードが製糖シーズン前であり、より供給がタイトになることを指摘した。インドネシアの2023年砂糖しえ案は260万トンと、前年から23.5%減少見通しという。買い付けは国営業者2社が行い、段階的に輸入する計画となっている。
Posted by 直 3/29/23 - 08:52
2023年03月28日(火)
3月前半のブラジル中南部砂糖きび圧搾高、前年の4倍超
[砂糖]
ブラジル砂糖きび生産者協会(Unica)が発表した国内中南部の2022/23年度(4-3月)砂糖きび収穫報告によると、3月前半の圧搾高は60万8000トンと、前年同期の4倍超に膨らんだ。2022/23年度の圧搾高は3月16日時点で5億4389万2000トン、前年同期を4.01%上回った。
3月前半の砂糖生産は前年のゼロに対し、1万6000トンとなった。エタノールが2億6458万リットルで、前年から57.44%増加。無水エタノールの大幅増の一方、含水エタノールは57.44%減少した。2022/23年度の砂糖生産は3月16日時点で3358万3000トンになり、前年から4.74%増加。エタノールは前年比4.10%増の285億3500万リットルとなった。
3月16日時点での砂糖きび1トンあたりの糖分含有量(ATR)は141.09キログラムと、前年同期の142.97キログラムを下回った。砂糖きびの消費比率は砂糖生産が前年同期の45.01%から45.93%に上がり、エタノール生産は54.99%から54.07%に低下した。
Posted by 直 3/28/23 - 08:31
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