2023年04月20日(木)
23/24年中国砂糖消費0.7%増加見通し、輸入も増加・USDAアタシェ
[砂糖]
米農務省(USDA)アタシェによると、中国の2023/24年度砂糖消費見通しは1560万トンと、前年から0.7%増加の見通しとなった。新型コロナウィルス絡みの規制解除に続いて消費も回復し始めたと指摘。ただ、価格上昇が続くなら需要に影響する可能性があるという。
2023/24年度の砂糖生産見通しは1000万トンで、前年から11.1%増加する。砂糖きびの主要生産地で前年の少雨からより平均的な天候に戻るとみられ、生産も持ち直すとの見方である。砂糖きびからの生産が前年比12.4%増の890万トン。ビートからは1.9%増えて110万トンの見通し。
2022/23年度の砂糖輸入が500万トンの予想で、前年との比較にして13.6%の増加。生産が上向くとみられる中でも、消費を満たすのに輸入を伸ばす必要がある。精製糖の輸入は前年と同水準の60万トン、粗糖が440万トンの見通しで、15.8%増加する。期末在庫は186万2000トン、前年比31.3%減少の見通しとなった。
Posted by 直 4/20/23 - 10:44
23/24年フィリピン砂糖消費、10%増加見通し・USDAアタシェ
[砂糖]
米農務省(USDA)アタシェによると、フィリピンの2023/24年度砂糖生産は190万トンと、前年から3.8%増加の見通しとなった。前年の価格上昇を背景に作付意欲が高まり、また前年のマージン改善がインプット増加につながるとみられている。砂糖きびの作付が39万ヘクタールで、前年から0.5%増加、砂糖きび生産は前年比3.3%増の2180万トンの見通し。砂糖消費予想は220万トンになり、前年から10%増加する。
Posted by 直 4/20/23 - 10:44
22/23年度ブラジル砂糖きび生産推定、2回連続上方修正・CONAB
[砂糖]
ブラジル農務省商品供給公社(CONAB)は、同国の2022/23年度砂糖きび生産推定を6億1013万1400トンと、昨年12月の5億9834万5400トンから引き上げた。これで2回連続上方修正。前年比にして5.4%の増加になる。作付が前年比0.7%減の828万8900ヘクタールで、前回報告での830万7300ヘクタールからやや修正。イールドは7万2026キログラムから7万3609キログラムに引き上げ、前年との比較で6.1%の上昇になる。
CONABは2022/23年度砂糖生産を3703万6200トンとみており、従来の3637万2600トンから引き上げた。前年から6.0%増加。エタノールの生産推定は砂糖きび由来とコーン由来あわせて265億3004万8400リットルで、265億9607万9700リットルから若干下方修正、前年と比べて0.5%の増加になる。
生産の大半を占める中南部の2021/22年度砂糖きび生産は推定を5億3956万9700トンから5億5024万7600トンに引き上げた。前年から4.8%増加する。作付を738万5500ヘクタールから736万9900ヘクタールに修正し、前年比にすると1.1%ダウン。イールドは前年の7万458キログラムから7万4661キログラムに上昇とみている。従来の7万3058キログラムから引き上げた。中南部の砂糖生産は3312万1200トンから3352万9800トンにやや引き上げた。前年との比較にすると6.0%増加となる。エタノール生産は前年比0.2%増の243億1823万9800リットル。前回報告時の243億3353万4200リットルを小幅下回る。
Posted by 直 4/20/23 - 10:40
2023年04月19日(水)
22/23年中国砂糖生産、主要生産地の乾燥で7年ぶりの低水準に
[砂糖]
商社大手ザルニコウは、中国の2022/23年度(10-9月)砂糖生産が900万トンと、7年ぶりの低水準になる見通しを示した。砂糖きびの主要生産地である広西チワン族自治区の乾燥が要因。一方で、新型コロナウィルス絡みの規制が解除され消費が増加していることから、中国は輸入を伸ばす必要があるとし、輸入が540万トンに増加すると見通した。加えて、砂糖の密輸も増えるだろうともいう。
Posted by 直 4/19/23 - 08:44
22/23年インド砂糖生産、4月15日時点で前年5.4%下回る
[砂糖]
インド製糖所協会(ISMA)によると、同国の2022/23年度(10-9月)砂糖生産は4月15日時点で3110万トンと、前年同期を5.4%下回った。15日まで作業を続けていた製糖所が132件で、前年の305件から減少。15日時点のマハラシュトラ州の生産が1050万トン、カルナタカ州は553万トンで、それぞれ前年比17.0%と4.7%の減少となった。一方、ウッタルプラデシュ州の生産は966万トン、前年から2.3%増加した。
Posted by 直 4/19/23 - 08:15
2023年04月18日(火)
23/24年オーストラリア砂糖生産、4.8%増加見通し・USDAアタシェ
[砂糖]
米農務省(USDA)アタシェによると、オーストラリアの2023/24年度砂糖生産は440万トンと、前年から4.8%増加見通しとなった。砂糖きびの生産増加が背景にある。砂糖きび生産予想は前年比2.8%増の3350万トン。イールドがやや改善、また前年に天候絡みで収穫できなかったのが、今シーズンは収穫面積拡大が見込まれている。
2023/24年度の輸出は360万トンの予想で、前年との比較にして10.1%増加。粗糖が前年比9.4%増の350万トン、精製糖は前年を42.9%上回る10万トンの見通しとなった。期末在庫が29万4000トンの予想、前年から23.4%減少する。
Posted by 直 4/18/23 - 11:24
23/24年インドネシア砂糖消費、1.3%増加見通し・USDAアタシェ
[砂糖]
米農務省(USDA)アタシェによると、インドネシアの2023/24年度砂糖消費は790万トンと、前年から1.3%増加見通しになった。新型コロナウィルス絡みの規制緩和、人口増加によって消費の拡大基調が続くとの見方である。輸入は563万トンと、前年から2.9%減少の見通しだが、粗糖だけで3.6%減って530万トンになる一方、精製糖の輸入予想が33万トン、前年比にして10.0%の増加。砂糖生産は8.3%増えて260万トンの見通しとなった。
Posted by 直 4/18/23 - 11:24
23/24年度タイ砂糖生産、前年から1.7%増加見通し・USDAアタシェ
[砂糖]
米農務省(USDA)アタシェによると、タイの2023/24年度砂糖生産は1120万トンと、前年から1.7%増加見通しとなった。2020/21年度の天候絡みの落ち込みから回復基調を続けるが、2017/18年度に記録した過去最高は依然として大きく下回り、砂糖きびの栽培面積がまだピーク時と比べて減少したままであるためという。砂糖きびの作付が前年比0.3%増の165万5000ヘクタール、生産は1.6%増えて9830万トンの見通し。
2023/24年度の砂糖輸出は1200万トンの予想で、前年から9.1%の増加になる。粗糖だけで540万トン、精製糖が660万トン、いずれも9.1%増える見通し。砂糖の期末在庫は214万2000トンとみられ、前年比にして65.2%の落ち込み。
Posted by 直 4/18/23 - 11:23
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