2025年02月27日(木)
世界バイオディーゼル生産、採算性低下背景に減少見通し
[エタノール]
ドイツの調査会社オイル・ワールドのCEOは業界イベントで、採算性の低下を背景に2025年のバイオディーゼル生産が減少する見通しを示した。原材料になる大豆やパーム油、菜種油の価格がディーゼル以上に速いペースで挙がっているのが背景にあるとコメント。これまで年平均400万トン前後の増加だったのが、2025年には50万トン当たりの増加が予想されるとした。
インドネシアが3月にB40と呼ばれる40%のバイオ燃料を混合したバイオディーゼルの使用を開始する計画にも懸念を示し、むしろインドネシアが目標達成を目指すことによってヤシ油やほかの油種価格に影響を及ぼす可能性があるとした。また、ブラジルが14%から15%の混合比率引き上げを延期したことを指摘。食品価格の上昇抑制には混合比率を下げることが一手段であるという。
Posted by 直 2/27/25 - 13:12
2025年02月26日(水)
ブラジル、バイオディーゼル混合比率の引き上げ延期
[エタノール]
ブラジル国家エネルギー政策委員会(CNPE)は、3月に予定していたディーゼルへのバイオディーゼル混合比率引き上げを延期することに決めた。現行の14%から15%に引き上げの計画だったが、ディーゼル価格上昇を避けるために先送りにするもよう。また、バイオディーゼルの原材料の80%を占める大豆油の値上がりも延期も要因と伝わっている。
ただ、バイオディーゼルのメーカー側は、為替や大豆う油価格が下がってきていることを指摘し、バイオディーゼルの価格も低下傾向にあるとCNPEの決定に反発している。また、大豆圧搾業者やバイオ燃料メーカーは、最終的に20%の混合比率を目指す燃料プログラムの下で設備投資を進めてきたことを強調した。
Posted by 直 2/26/25 - 10:33
2025年02月25日(火)
ブラジル中南部含水エタノール、消費増加で在庫の取り崩し進む
[エタノール]
ブラジル農業顧問サフラスによると、ブラジル中南部で消費増加を背景にエ含水タノール在庫の取り崩しが進んだ。農務省のデータで、在庫からの含水エタノール消費は1月後半に166億リットルとなり、前年同期の2倍超。また、、過去5年平均を95%上回った。この結果、1月末時点で含水エタノール在庫は35億5000万リットルと前年から14%減少。
無水エタノールの1月後半の消費は9億3500万リットルで、前年比にして95%の増加、過去5年平均比は87%増加となった。それでも、1月末時点での在庫は25億8000万リットル、前年から6%増加した。
Posted by 直 2/25/25 - 08:44
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