2007年01月05日(金)
イラク北部のパイプライン輸送が一時的に再開
[エネルギー]
イラク石油省幹部によると、同国北部のキルクーク油田からトルコの輸出港シェイハンにつながるパイプラインは4日から5日朝にかけて稼動を再開、15万バレルの原油を輸送したという。これにより、シェイハンの貯蔵施設にある在庫は450万バレルまで増加した。イラク石油販売公社(SOMO)は通常、在庫が500万バレルに達してから北部油田供給分の競売を行う。
Posted by 松