2009年02月06日(金)
これまでの減産効果についてより深い分析を進めている、OPEC議長
[エネルギー]
OPEC議長を務めるアンゴラのバスコンセロス石油相は4日、ブルームバーグのインタビューに答え、OPECは3月の総会で追加減産を行うかを判断するために、これまでの減産の効果についてより深い分析を進めていることを明らかにした。また、目先の生産能力拡大のための開発を続けるには、石油価格を1バレル75ドルに引き上げる必要があるとも改めて主張した。3月の減産については先に前OPEC議長のアルジェリアのヘリル石油相が、50%の確率で(減産が)実施されるとの見方を示している。
Posted by 直