2009年08月31日(月)
8月シカゴPMIは50.0に上昇、昨年9月以来の高水準
[経済指標]
シカゴ購買部協会が発表した8月の企業景況感総合指数は50.0となった。前月の43.4から3ヶ月連続上昇し、昨年9月以来の高水準を更新。市場予想も上回った。
活動別でも指数はほぼ軒並み一段の改善である。新規受注が48.0から52.5、生産は43.3から52.9にそれぞれ上がり、いずれも拡大・縮小の分岐点である50を超えた。受注残は45.8となり、これも前月の32.1から大きくアップして50に近付いた。雇用は前月の35.3に対して38.7。在庫は前月に1949年以来の低水準となる25.4に落ちたのが8月には27.5とやや高い。支払価格が35.0から50.0に上昇。
Posted by 直