2007年01月26日(金)
アンゴラ沖合で大規模石油埋蔵を発見、シェブロン
[エネルギー]
米石油大手シェブロンは26日、アンゴラの沖合の鉱区で大規模な石油埋蔵の発見に成功したことを明らかにした。発見されたのは昨年10月に試掘が始まった1万958フィート(3,340メートル)の海底にあるルカパ-1油田。
・・・アフリカでは欧米の資本をバックに今後も相当速いペースで油田開発が進んでいくのだろう。今年からOPECに加盟したアンゴラはこの先生産枠に組み込まれることになるが、OPECが減産を決定した場合、こうした外国資本に対して生産を減らすよう命令することが出来るのか、資源国有化問題とあわせて大きな問題となるだろう。
Posted by 松